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■ごきげんポイント
- 使い方は簡単
- 永久ライセンスの範囲ならば安価な方
■いまいちポイント
- 価格以外全てにおいてVocoflexの方が上手と思う
Vocoflex よりこちらの方が安く半額(以下)かぁ…
自分の意見としては、声を変換した時の満足度は
Vocoflex > SoundID VoiceAI > VOCALO CHANGER
です。(2025/3 時点)
使い勝手もVocoflexがいいと思うので、申し訳ないですがSoundID VoiceAI を推すポイントがないんです。
強いていうなら、楽器にも変換できるところですかねぇ。

でも、やっぱり仕上がりが納得いかない。
鼻歌をメロディに出来るのはうまくいけば便利だけど、自分的には使わない。
製品の感想は以上です。
SoundID VoiceAI の使い方と気づいたことを簡単に記載します。
使い方は簡単です。
まずはボイスバンクから使いたいボイスをダウンロードします。

楽器音源を含めると50種類くらいあります。
もちろん1度DLすれば、次からは不要です。
次に歌をキャプチャします。
キャプチャボタンを押してDAWの再生するだけです。

キャプチャが終わると右側に「Start processing」と表示されるのでクリックします。

しばし待って成功していれば終了です。

使い方はこれだけ。
右上のスイッチで従量課金モード(オンライン)と永久ライセンスモード(買い切り、オフライン)を選択できます。
上記のボイスバンクのダウンロードは永久ライセンスモードの時のみ必要です。

従量課金モードではトークンを消費します。

詳細は以下マニュアルの翻訳を参考にしてください。
従量課金制(トークンと時間)
ローカル処理でコンピュータに負担をかけたくない場合は、従量課金オプションをご利用いただけます。
従量課金モードでは、オーディオ処理はクラウドベースで行われ、サーバーコストは 1 分単位で計算されるため、オーディオ処理に必要なトークン パックに対してのみ支払うことができます。サブスクリプション料金やその他の隠れた料金は発生せず、SoundID VoiceAI プラグイン自体は無料でダウンロードしてインストールできます。知っておくべきことは次のとおりです。
- 処理コスト: 600 トークン= 1 分間のオーディオ処理。
- 各処理インスタンスには最低70 トークン(7 秒) の料金が適用され、その後 10 トークン (1 秒) ずつ増分されます。
- すでに処理されたオーディオキャプチャのトランスポーズ調整には再処理が必要になります。
<オーディオを処理するときにトークンはどのように計算されますか?>
特定のシナリオ(曲全体のボーカルの置き換え)で消費されるトークンの現実的な例を以下に示します。
- 音声トラックの12秒のサンプルオーディオをキャプチャする
- 5 つのボイスプリセットでサンプルを処理し、各プリセットで3 つの異なるトランスポーズ設定を試して最適なものを見つけます。12 x 5 x 3 = 180 秒 / 3 分= 1800 トークン
- 2.5分のボーカルトラック全体の処理= 1500トークン
- 合計処理時間とトークンコスト: 5.5 分 = 3300 トークン
<SoundID VoiceAIトークンパック>
SoundID VoiceAI トークン パックは、 Sonarworks アカウントから購入できます。
- スモールトークンパック: 72,000トークン (120分のオーディオ処理) – 19.99 EUR/USD
- ミディアムトークンパック: 180,000トークン (300分のオーディオ処理) – 39.99 EUR/USD
- ラージトークンパック: 360,000トークン (600分のオーディオ処理) – 69.99 EUR/USD
従量課金にすると、いきなり高いですよね…
変換プロセスの待ち時間も地味に苦痛なので、やっぱりVocoflexの方がおすすめです。
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