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■ごきげんポイント
- 簡単に多様な設定のDitherが使える
■いまいちポイント
- ドロップダウンリストが表示されにくい時がある
LINSurroundとLINProの違いは扱えるチャンネル数で、Proはステレオ、Surroundはそれ以上になります。
先にお伝えしておきます。
どのノイズをどんな場合に使うのがよいというところまでは研究できていません。
さて、ディザがどんな働きかという説明はこちらを参考にされてはいかがでしょうか。
簡潔に、感覚的にわかりやすい説明です。
詳しく丁寧な説明です。
上記を見ていただくと、音楽におけるディザはノイズを入れることと大まかにわかると思いますが、動画の通りLINSurroundは色々なノイズを発生することができます。
この異なるノイズを、曲により適したものを使ってねということです。
そうなると、どれを使えばよいかが重要なのですが、マニュアル読んで自分が分かった範囲は、「よくわからんかったら、これ使っときな~」という以下の設定でした…
出力形式 | ビット深度削減 | ディザータイプ | シェーピング |
16 ビット | Round | Triangular | NS_1 |
24 ビット | Truncate | Triangular Hi-Pass | NS_2 |
どんなノイズを入れるかで音が変わるのは事実です。
あとはいろいろ試してみるしかなさそうですね。
MAATってちょっと難しいけど、職人気質な製品を出すメーカーなので、これを機にディザについても意識したいと思いました。
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