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FabFilter Pro-Q 4 における ダイナミックEQの気持ち悪い挙動について

いつもは、出来るだけ「製品の良いところ」を評価しながら、自分の素直な感想を記す方針でいます。

ただ今回、その辺は多くの方が書かれているので、3の時から気になっているダイナミックEQ(Dyn.EQ)の謎挙動をメモしようと思います。

新機能などの素晴らしい紹介はKeinoazaさんのが分かりやすく思いました。

以下の場合正しい計測値にならないということをご教示いただきました。

もろもろ学びなので埋め込みさせていただき、当記事はそのまま残します。

早速ですが、初期状態でDyn.EQ適当に触ったら、なぜかローシェルフでブーストされたようになっていました。

これって正しいの?

Pro-Q3も同じなんですねぇ。

これが常識?

キルヒホッフはそんな挙動してません。

Qを細くすると以下の現象が起きます。

キルヒホッフでは、やっぱりそんなこと起きないんですよね…

最後に、Plugin Doctor立ち上げたついでで、いつもチェックしている負荷に関して。

これは、Pro-Q3と比べると若干重くなってますが優秀でした。

多少重くなったのは機能追加の影響でしょうか。

minimumで比較してみました。

Pro-Q ZL、キルヒホッフ minimumとの比較。

お互い最軽量のモードのはずですが、Pro-Qのほうが4倍以上負荷が軽い!

以上、話を戻すと3の時からあったDyn.EQの謎挙動は4にも引き継がれていました。