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90年代の名機を蘇らせるAD/DAエミュレーター Inphonik『RX950 Classic AD/DA Converter』

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■ごきげんポイント

  • 分かりやすい
  • ハマればよし、ハマらなければ諦めよう

■いまいちポイント

  • ここまでシンプルだと特に言うことないかな

AD/DAコンバーターを通すことによる汚れ(劣化)をシミュレートする製品です。

これがモデルになった実機の写真みたいです。

似た様なの家にあったんですよねぇ~

サンプル読み込みが面倒でほとんど使いませんでしたが。

知人から安価に譲ってもらったとはいえ勿体なかった…

RX950の機能的には乱暴に言えば歪みとーです。

メーカー説明はこんな感じ。

  • 入力ゲイン: S950 のユニークなざらつきと温かみのある歪みにより、サウンドが大きく誇らしくなります。パワフルで、ミックス内のあらゆるサウンドを際立たせます。
  • オーディオ帯域幅:ターゲットのサンプル レートとアナログからデジタルへの変換回路を、精巧でありながら非常に微妙なエイリアシング効果で制御します。
  • フィルター: S950 の有名な急峻なローパス フィルターを制御します。個別の要素、または任意の出力バスやマスター セクションで使用します。
  • ブリリアンス:ブリリアンス ノブ (設定/背面パネル) を使用して、オーディオ帯域幅の高周波応答を調整します。

申し訳ないのですが、AUDIO BANDWIDTH の機能が今一つ分かりません。

値によってローパスフィルターとハイのブーストっぽいことしているんですが、まぁ、ひねって気に入ったらよしと考えましょうw

具体的には下図のように変化していました。

裏面のBrillanceはハイシェルフ的な動きをしているように見えます。

歪みは奇数倍音が出てきています。

負荷は軽い方ですね。

全トラックに挿す運用はないでしょうが、気にせず使えると思います。

分かりやすい汚し系なので、ハマればばっちり。

元値も3~4,000円なのですが、セールで半額になったりするので、手札として持っておいてよいと思います。

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