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キック音を劇的に強化する音作りの必須ツール The Him DSP『Kick Ninja』

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■ごきげんポイント

  • 簡単!
  • カッコいいキックが作れる!

■いまいちポイント

  • パラメーターが多いのでいじり始めると疲れる

Kick Ninjaは、によって開発されたキックドラム専用のーです。

自分の好きなサンプルをインポートし、それを基にオリジナルのキック音を生成することができます!

オーディオファイルを近づけると4人の忍者が現れますw

AI:オシレーターです。AIで分析して、インポートした音に近い設定を自動で割り出します。

S1~3:サンプラーです。

AIに入れると取り込み設定が出てきます。

Kick Ninja の OSC(オシレーター)にサンプルを設定する方法は、Ninja AI Import Samples to OSC 機能を使用します。
1.
サンプルをドラッグ&ドロップ: 、コンピュータ、またはサンプラーからサンプルを OSC にドラッグ&ドロップします。
2.
 設定:
  ○Low pass frequency:
   インポート前に適用するローパスーの周波数を設定します。
   デフォルトは600Hzです。
  ○Export layer:
   OSCへのインポートに加えて、サンプルレイヤーを自動的に追加する方法を選択します。
    ■Perfect full: OSCで生成された波形をインポートされたサンプルから差し引いて、
     新しいサンプルをディスクにレンダリングします。
    ■Filtered: 元のサンプルをサンプラーレイヤーにエクスポートし、
     ローパスフィルターにクロスフェードを作成します。
     周波数と長さは、Low pass frequency と Attack length スライダーで決まります。
    ■Attack:
     Filtered と同様ですが、Attack Length スライダーで決まるボリュームで
     クロスフェードを作成します。
     この期間、OSC をミュートし、元のサンプルを再生します。
     その後、OSC にクロスフェードバックします。
    ■No:
     サンプルレイヤーへのエクスポートは行いません。
  ○To Sampler: エクスポート先のサンプラー (1/2/3) を選択します。
  ○Attack length in ms: Filtered および Attack モードで使用される、
   元のサンプルと OSC 間の「クロスフェード」の長さ (ミリ秒単位) を設定します。
これらの設定により、OSC でサンプルの音を再現したり、サンプルの一部を抽出して使用したりすることができます。

より詳細はマニュアルを参照してください。

Kick Ninjaはオシレーターと3つのサンプラーを組み合わせた4層構造になっています。

サンプラーはワンショット系の音色を自由に組み合わせることが可能です

また、アタック、ボディ、ディケイ、テールなどのパラメーターを直感的に操作できます。

エフェクトは歪み 1 -> フィルター -> 歪み 2 -> レッサーの順に流れます。

合成波形も表示できます。

以前から有名だったKickも3になりました。

どちらもキックドラムを作成するためのです。

Kick NinjaはKick3よりサンプラーに対するパラメーターが多く、きめ細かい設定ができます。

Kick3は2mixからKickを分離してインポートできるという機能がありますが、
自分がうまく使えてないのかなぁ…

RXのほうが綺麗に分離できると感じるので、RXとKick Ninjaの組み合わせの方がいいかなと思います。

ーはKick3の方が種類多いです。

あとは触りながら理解できるのではないでしょうか!

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