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■ごきげんポイント
- 28種類のエフェクターを内蔵(10種類増えた!)
- すべてを簡単に動的コントロール可能
- 各エフェクターのパラメーターは分かりやすい
- トランジットだけでなく曲に動きを付けたいときにもいける!
- 分かりやすく面白いプリセットもある
■いまいちポイント
- 特にないかな
曲のパート間のトランジションに焦点を当てた面白いエフェクターです。
1年前にVer.1が出てまして、今回Ver.2になりました。
前回同様7つのエフェクト・スロットを備え、
それぞれに異なるモジュールを自由に組み合わせることができます。
注目すべきは「マクロスライダー」!
このスライダーは、各エフェクトを自動化しながら、
シーンの切り替えやトラックの緩急をつける際に非常に有効です。
機能は前回踏襲な感じなので、こちらも参考にしてください。
使用できるエフェクト28種類。
下図のものが使えます。
1と比べると10種類増えていますね!
エフェクトの内容は一般的なものなので割愛します。
分からないものは検索してみてくださいw
あと、以前はトリガーモードの選択できませんでしたので、新機能です。
プリセットもぐっと増えた気がします。
さて、Transit2をどんなときに使用するとかというと~
- ハウスミュージックのビルドアップ:
イントロからドロップに移行する際、マクロスライダーを使ってリバーブとフィルターを徐々にかけていき、ビートがドロップする瞬間にすべてのエフェクトを解除することで、インパクトを強めることができます - ヒップホップのブレイクダウン:
グリッチモジュールとディストーションを組み合わせ、ビートの切り替え時に瞬間的なノイズやカットアップ効果を加えることで、ビートに緩急をつけた展開が可能です - ポップスのダイナミックな展開:
Bメロからサビへ移行する際、ディレイとモジュレーションを巧みにかけて、広がりのあるサウンドを演出。自然でドラマチックなトランジションが可能です
こんな感じでいろいろなジャンルで使用できる便利なエフェクターじゃないでしょうか。
まぁ、安くはないのですが、結構便利なんで手札に加えておくと役立つと思います。
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