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■ごきげんポイント
- UIが直感的にわかりやすい
- パンチのあるえぐい音が出る
- プリセットが豊富
■いまいちポイント
- UIの質感が苦手
- やや高額
Roland TB-303 クローンです。
人気製品なので多くの方がご存じでしょう。
以前レビューしたのだと、Arturiaの「Acid V」というのがありました。
Abx3のUIはとても分かりやすく感じます。
各ステップの部分にアクセントやスライドがあるだけで視認性がよく演奏内容が一目瞭然ですよね。
左上の「NOTE」スイッチを切り替えるともろもろのパラメーターを細かく設定できます。
上の方にはエフェクトがあります。
右上の方には空間系FXのスイッチがあります。
中段右側に「WAVEFORM」という目立たないパラメーターがあるのですが、
タップしてみると多くの波形が選択できます。
数が多く、下の画像は一部になってしまいました。
その他はパターンセレクター、32まであります。
DAW SYNC やMIDI入力の選択も可能です。
MIDI IN にすると鍵盤が現れますw
機能とパラメーターはそんなところですかねぇ~
音的には歪みは粒が細かい現代風に感じます。
また、80年代風を作ろうと思うと、ちょっと明るい音になるんですよ。
もっさい音よりレゾナンスの値を上げたキンキンの音の方に強みがあるように感じます。
そっちの攻撃的なサウンドはかなりエモいです。
UIののっぺりした質感が苦手なのと、元値が3万くらいになるので正直お勧めしづらいです…
が、アシッドサウンドは魅力的なので、余裕のある方はシンセのバリエーションにどうぞ。
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