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■ごきげんポイント
- 音の厚みがグッと増す
- 使い方は簡単
■いまいちポイント
- 汎用性は高くないかも
シンプルなサブジェネレーターです。
入力音をトリガーとして、設定した特定の周波数を鳴らすことができます。
そうすることで曲の土台を安定させる感じですね。
『Sub Generator』は入力音の音程によらず指定した音程から変わることはないようです。
使い道として分かりやすいのはパーカッションの量感を足すという使い方じゃないでしょうか。
メーカー動画のこの辺見ると非常にイメージしやすいと思います。
パラメーターは多くなく、メーカーサイトにオンラインマニュアルがあったので翻訳引用です。
すべての機能 / オンラインマニュアル
- 入力と出力 (-48dB ~ 48dB):入力と出力のゲインにより、入出力信号を増幅または減衰して、信号をより細かく制御できます。
- MIX (0% ~ 100%):生成されたサブ信号をスムーズにミックスし、エフェクトの全体的な強度を制御できます。
- HPF および LPF (20Hz ~ 20kHz):サブを生成するために使用される内部検出信号を形成するハイパス フィルターとローパス フィルター。
- 上昇と下降 (0% ~ 100%):アダプティブ モードの場合、上昇機能を使用するとトランジェントを無視して、生成されたサブ アタックを和らげることができます。一方、下降機能を使用すると、生成されたサブを滑らかにして、サブ テールを増やすことができます。
- FREQ (20Hz ~ 320Hz):生成されるサブの周波数を設定します。小さなドットのトグル コントロールをクリックすると、連続的な周波数コントロールと音符ベースの周波数コントロールを切り替えることができます。
- DRIVE (0% ~ 100%):生成されたサブに歪みを追加して、ミックス内でよりよく聞こえる、より倍音が豊かな信号を作成します。
- MONO (20Hz ~ 20kHz):特定の周波数から信号の低い部分をモノラルに縮小できます。
- DANCE (0% ~ 100%):生成されたサブに適用される EDM タイプのホスト同期ボリューム シェーピング エフェクトの強度を設定できます。
- サイドチェーン (オン/オフ):サイドチェーンをオンにすると、サイドチェーン信号を使用してサブを生成できます。
- REPLACE (オン/オフ):新しく生成されたサブのためのスペースを作るためにローエンドをフィルタリングするスイッチ。基本的に、プラグインは元のローエンドを新しいサブに置き換えます。
- SOLO (オン/オフ):元のソース信号をミュートし、生成されたサブのみに追加処理を適用できるようにするスイッチです。
- ADAPT (オン/オフ):プラグインの適応機能をオンにして、生成されたサブがソースのボリュームエンベロープに従うようにします。この機能をオフにすると、プラグインは通常のトーンジェネレーターのように動作します。
REPLACE 機能に特徴があると思います。
簡単に言えばローカットです。
自分が発信する周波数より少し上からばっさりカットします。
サンプルの響きが曲と合わない、作った音にもっと厚みが欲しかった。
そういう時には力になって、さらにReplaceの選択肢が与えられるのはありがたいと思います。
こういうツールは必須ではないですが、あると出来ることが多くなり、
そういう意味では余計なことはないけど地味に便利な機能じゃないでしょうか。
Denise には今回のサブジェネレーターではなく、
低音のエンハンサーも出しているので使い分けもできるなぁ。と思いました。
こちら購入して使っているけどレビュー書いてないですw
決まった音をトリガー使って発信する、非常にシンプルな働きと言えますが、
場面によっては強力なツールになるのだなと勉強になりました。
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