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■ごきげんポイント
- 分かりやすく扱いやすいと思う
- minimalのノブは回しやすい
- カッコいい
■いまいちポイント
- 拡張のサムネがかっこよく欲しくなる
Minimal Audio のシンセサイザーです。
Minimal Audio のエフェクタープラグインが全部入っているというか、
シンセ用に作られたエフェクターを切り出して製品化していたというか、
そんな部分も魅力的です。
ジェネレーター部分は5つのエンジンがあるので、組み合わせでいろいろ音作りができます。
その他PluginBoutiqueのサイトに、ほぼ全部のパラメータについて画像付きで説明あるので、
細かくはそっちを見てもらってもいいですか?
同じこと書くの好きではないので。
メーカーサイトには追加プリセットがかっこよく販売され、
チュートリアルのビデオもあります。(日本語字幕に出来ます)
では、実際に触ってみてどうかというと、相変わらず?
マニュアル無い感じで View Manualからはチュートリアルビデオへのリンクに飛びます。
概ね触れば分からなくもないので心折れることはないですが、
パラメーターが少ないとは言えないので理解には時間がかかると思います。
ウェイブテーブルだからデフォルトが細い音なのかもしれませんが、
ビープ音みたいな音色はサラッとしていて細いです。
逆にEDM等で重ねるには重宝しそうなので、今どきと言えると思います。
エンベロープ類は画面下にまとめられていて、SERUMより大きいから見やすい感じです。
オートメーションは色が変わって分かります。
割り振るときは◀▶をノブの上にドラッグすることで設定可能です。
逆は右クリック>VIEW IN MOD MATRIX で以下画面で確認可能。
プリセットも十分な量が用意されています。
個人的に他のジャンルよりBassのプリセットで気に入るのが少なかったのは残念。
タイトルがちょっと分かり憎い気もします。
しっかり有料拡張も揃っていて、Avengerより安いのはありがたいです。
結構何でもできて、後発ならではの新しさがあると思いますが、
どこまで普及できるかは何とも言えません。
Vytal は無料だったから、結構広まったように感じますが、
その他は人気シンセに割り込めてるとは言い難いと思うんですよねぇ。
シンセは習得に時間がかかる分、世代交代も難しいということですかね。
それでも、最新のシンセとしてUI含め使いやすいと思いますので、
シンセを探している方は試してみてもいいと思います。
自分は結構好きですよ。
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