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個性が光るFM音源シンセ!Sugar Bytes『Aparillo』

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■ごきげんポイント

  • 多様なパラメーターでユニークな音が作れる
  • プリセットも豊富ですぐ使える
  • UIが可愛カッコイイ

■いまいちポイント

  • アイコンのイラストの意味が最初分からない

先日からシンセの勉強を始めたのでこれまでよりパラメーターの意味が分かるようになりましたが、
FMシンセは習っていないので分からない部分もありました。

それは置いておいたとして、 はやはり少し独特だなと思います。

ピクトグラム的なアイコンは見た目オシャレなのですが、感性あわないと意味が分からないんですよね…

英語ですが詳細はマニュアル見るのがいいと思うので、
興味ある方はDLしてみてください。

2M程度なのでDeepLの無料プランで翻訳できますよ。

話の順番がよろしくないですが、『Aparillo』はFMシンセです。

FMシンセは煌びやかな音が得意と言われていますよね。

確かにベルとかブラス系の音は聴き馴染みがあります。

少し薄くて軽いのは、多分FM音源だからでしょう。

見た目以上にパラメーターは多いです。

FM Mode の意味がよくわからなかったのでマニュアルより。

FM Mode: FM 信号の流れにひねりを加えます。3つのアルゴがあります。

  • Algo 1: OP-I と OP-II は互いに独立して動作します。
  • Algo 2: OP-I は OP-II のモジュレーターとして機能し、OP-II の内部モジュレーターをバイパスします。
  • Algo 3: OP-I は OP-II のモジュレーターの代わりとして再び使用されますが、Ratio2 が適用されます。

Modulation Windows からはさらにいろいろなパラメーターが出ます。

こんなのもありますよ。

The Orbit はもっと抽象的な感じです。

画面のアイコンの意味が待て待っている気がしますねw

シンセ購入を検討している場合、ファーストチョイスはないです。

SERUMとかAvenger がいいと思います。

じゃあFM音源を買うならと言われると、
これまたDX7 VChipsounds OPS7 がいいのかなと思います。

それでは『Aparillo』の評価ですが、Sugar Bytesらしく、
個性を出したり、新しい出会いを求めて購入していただくのが良いかと思います。

恐らく『Aparillo』に興味を持つ方は私よりシンセ詳しいのではないかと思いました。

そうではなく、素朴に興味を持ったなら、
私は先に王道機種に触れてから『Aparillo』を使うのがいいと思います。

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