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■ごきげんポイント
- シンプルでわかりやすい
- GUIがかっこよく見やすい
- セールを狙えばかなりお手頃価格
■いまいちポイント
- これでなきゃ!というポイントに欠ける
冒頭動画でお分かりいただけるかなと思いますが、結構えげつなくかかります。
アンマスキングツールにおいて、強く削れるということは、
必要以上に削っている恐れもあるし、かと言って変化が感じられないのもいけてないし、
評価の難しい所じゃないでしょうか。
以前はあまりなかったですが、類似製品も多くなったので選択肢に困ります。
思いつくものを上げると…
これだけあると、決められないですよね。
この記事初稿時点では、私はリンクの最下段、レビューしてない製品を一番使ってますw
さて、機能を簡単に見てみましょう。
UIはシンプルでわかりやすく、個人的にはすごく好印象です。
モードについては以下のように紹介されています。
4つのモード
FireSpacer は 4 つの処理方法を提供しており、それぞれサウンドが異なります。スペクトル アルゴリズムははるかに正確ですが、遅延が発生し、より多くの CPU パワーが必要になる可能性があります。遅延のないアルゴリズムは最小位相フィルターを使用しますが、その影響ははるかに広範囲に及ぶため、正確性が低く、削除する必要のない周波数が削除される可能性が高くなります。
が、PluginDoctorをみると、No Latency の方が負荷が高いんですよねぇ~
SSは掲示しませんが、私のマシンで「Spectral=約8」「No latency=約17」くらいでした。
理由はちょっとわかりません。
上段はサイドチェーンフィルターです。
フィルター外の音には反応しなくなります。
下段のパラメーターについては引用文を見てください。
高度な調整
リリースは、減衰された周波数が衝突を停止したときに、そのレベルがどれだけ速く増加するかを制御します。精度はスペクトル モードにのみ役立ち、プラグインが衝突する周波数をターゲットにする際の精度を制御します。最大精度は、ほぼ同一の周波数のみを除去します。
一度確認できれば十分な情報だと思います。
中央の大きなノブが強度になってました。
アンマスキングツールを使おうとするジャンルにおいて、
1、2年前のように、明らかに優劣がつくほどの性能差はないと思います。
定価で$75は他の製品より安いわけではないですが、
イントロプライスが78%OFFで $16 でした。
執筆時の為替が $1 = 160円 程度で、2,500円で買えるのは他と比べてお手頃です。
UnitedPluginはセールも多く、割引率も大きいので、
その点加味すると購入しやすい製品だと言えます。
sonible『pure:unmask』が低価格低負荷な製品ですが、
UIの見やすさと、値引き後の価格では『FireSpacer』に軍配が上がりそうです。
自分だったら、現状メインで使うのは先に書いた製品かなと思うので、
あとは好みやお財布事情で決めればいいかなと思います。
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