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革新と使いやすさを両立したリズムマシン Wave Alchemy『Triaz』

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■ごきげんポイント

  • UI が分かりやすい!
  • UI がかっこいい!
  • 付属の音源の音がリッチ(豪華、シネマチック)

■いまいちポイント

  • まぁ、それなりのお値段です。気軽には買えない…

なにこれ、見やすい!

というのが自分の第一印象ですが、いかがですかね?

下段にミキサーがあり、各楽器の状態が分かりやすいです。

各チャンネルの詳細はタブで分けられていて、今どの楽器を編集しているのか認識しやすいです。

Kickを選択
Snareを選択

1つのチャンネルには3つのサンプルが読み込め、レイヤーで重ねられます。

Kick チャンネルの レイヤーA
Kick チャンネルの レイヤーB

A、B、C のレイヤーの重ね具合は、右上の三角で調整します。

サンプルを探すブラウザは大型で、タグもついて探しやすいです。

これだけでかなりご機嫌ですよね?

波形表示下にあるパラメーターでさらに音色を調整していきます。

ここも、色がついて、なにを変化させているか認識しやすいです。

最下段にある「Channel FX」で、各チャンネル毎のエフェクトを設定可能。

このUIはとっつきやすいと感じました。

SEND FX にあるのは 2つのとディレイになってます。

リバーブA はアルゴリズミック リバーブ、リバーブB はコンボリューション リバーブだそうです。

SEND FXに送る量は、ミキサーで設定できます。

リバーブのA/Bは切り替え

シーケンサー画面はこんな感じです。

DRUM タブでは発音する拍と強さを設定できます。

その他、5つのタブでその他の設定をすることができます。

かなりボリュームのあるマシーンです。

動画を見ていただけばわかるように、分厚いサウンドが同梱されています。

まだ表面触っただけという感じで、大きな可能性を感じますね~

楽しくていい音源だと思います。

難点は価格が結構高額ってことですかね~

為替にもよりますが、25,000円くらいはしますもんね。

XLN Audio の XO あたりと比較検討するのかな?

どちらも魅力的ですが、3レイヤー重ねられる自由度から、『Triaz』推しですね。

価格は1.2倍くらいですw

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