作曲支援ツールにはいくつか種類があると思っています。
メロやコード、リズムを作るもの。
知識を提案してくれるものや、ランダムで作るもの。
Loop Engine は主にコードやアルペジオのループを
ランダムに生成するタイプと言えます。
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■ごきげんポイント
- 8トラックに異なるシーケンスをマルチアウトできる!
- ループシーケンスがひとめで分かって分かりやすい
- トラックメイクのアイデア出しやマンネリ回避に使える
■いまいちポイント
- シリーズ通して、私にはなんとなくUIが使いづらい
- トラックメイク初心者が便利に感じるツールじゃないと思う
最初にびっくりだったのは、
マルチトラック仕様になってます。
LoopEngine から ListenerLoopEngine にMIDI信号を送れるんです。
MIDIルーティンは以下メーカーサイトに、
DAWごとにまとめられているので見てみてください。
Ability ならこんな感じにすればいけます。
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サークル外側にある数値とListenerの数値がリンクしています。
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画面の見かたとしてはシリーズ製品を踏襲してるようですね。
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W.A Production『CHORDS』簡単にコードを選べて鳴らすことのできる作曲支援ツール
『InstaComposer』をリリースして勢いに乗るW.A Productionですね。以前に出してた、コード簡易入力ツール?『InstaChord』は非常にとっつきにくいツールでしたが…とりあえず触っていきますね~購入はこちら文字でうま...
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W.A Production『CHORDS PRO』簡単にコードを選べて鳴らすことのできる作曲支援ツール(CHORDS上位版)
購入はこちら先日レビューした『CHORDS』の上位版になります。違いはコードの自動生成機能(上図中央部分の有無)と、使えるコードの追加(下図中央部分の点の増加)です。プリセット変えると、キーも変わるの何とかして欲しいです…それ以外には大きな...
こんな感じでプリセットもあるにはありますが、
ものすごく画面見にくいです…
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今は上部の①を選んでいますが、
アルペジオはこんな画面で設定していきます。
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ループ作成時のシーケンスは、
いい感じにわかりやすいと思うんです。
が、なんか全体にわかりづらいのは、
私との相性ですかねぇ…
ただし、マルチトラックは非常に魅力的だなと思って、
一度音源をトラックに設定したら、
LoopEngine1つで最大8トラックのシーケンスをコントロールできるんですよ。
これはアイデア出しの時に、
いちいちMIDIトラックを行き来しなくてよく、
便利かなと思います。
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