D16 Groupのリズムマシーンで、
Roland TR-909 クローンのプラグインになります。
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■ごきげんポイント
- 操作が分かりやすくなった
- 音がかっこいい
■いまいちポイント
- ここまで多機能でなくても満足ですw
Drumazon はステップシーケンサー内臓の
リズムシンセサイザーです。
Drumazon の内部シーケンサーでパターンを作り、
MIDI をトリガーにそれらのパターンを実行させることができます。
ですが、今どきはDAWでシーケンスを書くので、
Drumazon をただの音源として使いたいときありますよね。
その時は「INT.SEQ.」をクリックし消灯させると
ただのドラム音源として使用可能です。
今回も場所探してしまったので、
最初にあげておきます。
あとはこの音源、私としては、
「いいねぇ~」としか言えませんww
実機のTR-909 1つでやってる動画ご存じですか?
しびれます!
こういうの見ながら Drumazon いじってると、
ただただ時間が溶けていきます。
簡単にUIに触れておきましょう。
上段 右にある『VIEW』ボタンを切り替え、
以下4つの画面でサウンドメイクすることができます。
まずは各キットの音色設定画面が
「SYNTH」「STRIPS」で可能です。
3つ目はマスターバスの設定になってます。
4画面目はMIDIの設定です。
さて、移って中段ですが、
BUS1、BUS2のエフェクトの設定ができます。
下段はステップシーケンサーになっていて、
結構細かい設定が可能です。
今までの D16 のクローンは、
操作性の複雑さまで実機をまねていたように感じますが、
”2”では非常にわかりやすくなっています。
今迄みたいに「Ctrl 押しながらクリック」
なんて操作なくなってましたww
プリセットの選択もやりやすくなってます。
今迄みたいに Browse ボタンを押すという、
他のプラグインと違う独特な操作はなくなったみたいですね~
プリセット名の欄をクリックするだけで、
下にリストが出るようになりました。
今回のバージョンアップで、かなりサウンドを追い込めるようになったと思います。
ただ、Jeff Mills の動画のように、
シンプルなのにカッコいいサウンドが魅力と思う自分からすると、
実機に比べて出来ることが多すぎかなとは思います。
その辺は、逆に極めようとしないで、
プリセットを利用して、楽しんで使うだけでもいいんじゃないかな。
ハウスやテクノはもちろん、
それ以外でも味のあるサウンドが使えると思うので、
ぜひ試してみて欲しいと思います。
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