Mastering The Mix(以下 MTM) が出したアンマスクツールになります。
ツール的なプラグインを、少しユニークな切り口でリリースしている、
かなり魅力的なメーカーですよね!
マスキング対策処理のプラグインも、
現在色々出ている中、どう割り込んでくるのか興味深いです。
マスキングって聞くけど、具体的にわからない
という方に、私も「なるほど」と思った動画を二つ。
まずは「ある音が被る(マスキングする)と他の音が聞こえにくくなるよ」
という動画です。
こちらは逆に、素晴らしいすみわけのお話です。
購入はこちら
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■ごきげんポイント
- とにかく簡単で早い
- Δ 機能がちゃんとある
- マスキング対策プラグインの中では最安の部類
■いまいちポイント
- 初見では気になるところはなかったです
基本的な使い方は動画の通りです。
30秒くらいで全部終わってますね。
超楽ww
手順は…
①ガイドに従って入力音量を合わせる
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②位相判定をさせる
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③マスキング対策処理をさせる
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これだけです。
そうすると「これがおすすめ!」という設定をするので、
あとは好みで微調整するだけ。
もっと詳しく知りたい!
という方はマニュアルのリンクを貼っておきます。
Web なので、翻訳ツールで読むこと可能です。
効果ははっきりとあります。
圧倒的な見劣りとかはないです。
が、他の製品と比べて安いんですよね。
ものすごくいい感じだと思いますが、
いかがですかねぇ~
難癖付けるとしたら負荷がですね、微妙に微妙な感じなんですよw
Master や Bus に挿すことが多いと思う
Gullfoss や Smooth Operator より負荷が高いんです。
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ただ、FUSER と同じようにトラックに挿すであろう
2つのプラグインと比べると負荷は低いです。
これなら入れ替え可能!
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これからマスキング対策プラグインを購入するなら、
FUSER かなりいいんじゃないですかねぇ。
購入はこちら↓↓↓