ギャグプラグインを出していたかと思ったら、
ユニークなプラグインを出していたりの
Singomakersからマルチエフェクターが出ました。
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■ごきげんポイント
- 一通りのプラグインがセットになっている
- パラメータはシンプルで設定が早い
■いまいちポイント
- 結構重い
あんがいお勧めしづらいプラグインですね…
トラックに挿すには結構重いです。
最近、自分の中で、負荷の高いプラグインの評価はかなり低いんですよw
この負荷だと、とりあえず挿すには重すぎなんです。
かといって、仮プラグインを挿して、
後から差し替える感じではないかなぁ。
Ear Candy で実験して差し替えるほうが、
なんか流れは自然に思います。
そうすると、出番が少ないですよねぇ~
もちろん持っていれば、作れる音のバリエーションは増えるので、
Ear Candy は使えない、なんていう気は毛頭ないですが。
内容的には10種類、13個のプラグインが同時に使える、
マルチエフェクター プラグインです。
API 500モジュールを思い出させる見た目になってます。
そのため、各エフェクターのパラメータは、
必要最小限にまとめられていると思います。
ここは簡単に使えていいんじゃないでしょうか。
プリセットは、動画を見ていただきたいのですが
比較的エフェクトが強いものが多いです。
少し効きを弱めないと使い所が難しい、
20年くらい前の実機のマルチエフェクターを思い出しました。
逆に、最近はえぐい設定になかなか出会わないので、
貴重なエフェクターだと言えると思います。
少しだけ気になったポイントを書きたいと思いますが、
何もしなくてもハイパスかかってます。
また、Qを上げると、結構細くなります。
コンプのKneeはなだらかな方ですね。
歪みはディストーションとオーバードライブという感じですかね。
その他、空間系は割愛します。
そんな感じで、手持ちだけでは足りず、
新しいサウンドを求めている方は
ぜひ試してみてください。
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