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Tone Empire『TF-72a』Neuralネットワーク技術を利用し 歴史的なアナログサウンドをデジタルで再現

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■ごきげんポイント

  • 上品な歪み

■いまいちポイント

  • 負荷が高すぎる

負荷が高いです。

Ozoneの 700% 、NEOLD V76U73 の125% くらい重いです。

私にとって、プリで使うとしては重すぎる…

唯一無二の何かがないと、正直この時点で Uninstall 対象かなぁ。

データとしてEQカーブと歪みの傾向を載せます。

Boost のモードによって大きく違うのでそれぞれです。

Boost 1:EQカーブ
Boost 1:歪み
Boost 2:EQカーブ
Boost 2:歪み
Boost 3:EQカーブ
Boost 3:歪み
Boost 4:EQカーブ
Boost 4:歪み
Boost 5:EQカーブ
Boost 5:歪み

パラメータをいじると上図の結果は変わりますので、
ご参考までに。

結構折り返しノイズが結構ありますね。

オーバーサンプリングはない…
と思いますw

ハイパスは Input/Drive に入る前、
ローパスは Output のあとに処理されるみたいです。

ハイパスは 20Hz~2,000Hz、
ローパスは2,000Hz~20,000Hzとなってます。

Input/Drive はハイパス後の入力と歪み、
Output はローパス前の出力設定です。

右側は ハイパス、ローパス前後の
インプット、アウトプット量とDryの音量を調整できます。

パラメータは以上なのでかなりシンプルです。

歪みは動画の通りそこまで強くなく、
見えない程度の色付けな感じです。

PluginDoctor の結果ほど歪んだ感じはないですね。

個人的には最初の負荷で印象が悪いです。

やっぱりこのくらいの色付けだと、
負荷の重さからちょっと使いづらいかな。

と思いました。

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