使い方が分かりやすく、
パーカッションの幅を広げてくれてる音源がやっていきました。
まだ販売している音源は少ないですが、
発想が面白いので、今後がんばってほしいなぁ～
と思います。
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■ごきげんポイント
- 机ドラムサウンドが渋カッコいい
- 机を”ドンっ”ってたたく音が好きw
- 音の幅が（思ったより）結構広く作れると思う
- 使い方は直感的で簡単
■いまいちポイント
- いくつか軽微な不具合がある
- 音色が探しづらい
不具合と言っても動作に支障があるわけではないのですが…
- Kit を変えても右のプリセットの表示が変わらない（中身は変わってる）
- 縮小表示をしていても、音をだすと全表示になってしまう
というのがあり、ちょっと気になりましたw
さて、画面左からいきますが、MIDIパターンも内蔵されていて、
Grooves のマス一つ一つが異なるリズムパターンになってます。
マスをタップするとパターンが読み込まれるのですが、
上部の「Midi Clip」からDAWにリズムパターンを
Drag ＆ Drop できます。
どんなパターンか目に見えないのが残念ですが、
リズム音源にはぜひ欲しい機能が備わってます。
Kit の数は27種類です。
英語がネイティブにわかるとイメージつくのかなぁ？
見ても分からないから音色探しがちょっとしんどいです。
Kitは27種類だからいいけど、各太鼓ごとに見ていくと、
バリエーションからしていきつくまでがつらい感じです。
右に目を移して、イラストがバリバリ動きます！
ちょっとうっとおしいくらい動きますw
こういうユーモアは大切ですよね^^
グローバルとパッド部分ですが、
分かりやすくて好きです。
どのサンプルを割り当てたか、
グループだけで詳細までは表示されませんが、
許容範囲と思います。
ノートが書いてあるのが分かりやすいなと思いました。
音色は4つのグループから選びます。
シンバルないのがちょっと残念。
カンペン落としたようなサウンドも欲しかったw
グループを選らんだら音色設定です。
先ずはサンプルの選択。
Randomze はランダムで、
ランダムの大きさは「Randomze」ボタン下のスライダーで設定します。
勝手にサンプル選んで、
後で説明する各種設定もランダムで設定されます。
その下はサンプルのバンクとサンプルの選択。
数字しか出てきません…
このあたりがいまいちな感じですが、
慣れればいけるのかも。
Randomness はベロシティなのかレイヤーかは分かりませんが、
連続同ノートとかで入れた時のランダム化の強度。
Choke は消音の設定となってます。
次のセクションはサンプルの加工です。
リズムマシンだとお馴染みなのでいいですかね。
サンプルの開始終了位置、ピッチ、音量を設定できます。
最後はミキサーで各マイクについて調整する感じです。
クローズのマイク、ルームマイクの2種類を
個別に設定できます。
また、スネアグループには「Extra」という
追加設定もついてます。
結構音作りできるの伝わりますかね？
サンプル選ぶだけでなく、かなりぐいぐい音作れるので、
意外に面白い音と出会えるんじゃないかと思います。
いただけないのはプリセットの扱いで、
やっぱりイメージできないから、
端からポチるしかありませんでした…
「となりの関くん」のed、神保さんの文房具パフォーマンスを再現したいぜ！
とか思ったのですが、音色作る（探す）のしんどくて諦めました…
もう少しサンプルを覚えてから考えますw
全体的には分かりやすい部類だと思いますし、
HipHopやポップスで出番がありそうな音色なので、
結構お勧めですよ!!
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