パラメーターで色が出せ、ディストーションではないけど、
EQ やコンプについてる PreAmp ボタンよりは歪みが出る。
そんな具合の製品だと思います。
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■ごきげんポイント
- 上品なサチュレーション
- 渋いUI
■いまいちポイント
- ゴリゴリの歪みは出来なそう
PSP BinAmpはClass A*トライオード**プリアンプのエミュレーションです。特定のプリアンプの実装は伝説的なBinson Echorec 2ディレイに基づいています。
Echorec 2(イタリア語でEchorec 2ºという意味は「第二のEchorec」)は、1950年代以来Binson Amplificatori Hi-Fi S.p.A.によって設計および製造された有名な磁気ドラムディレイのラインの1つでした。Echorec 2は1960年にリリースされ、そのラインで最も良いサウンドとされています。当時のテープディレイと比べて前例のない品質を持ち、Class Aトライオードチューブデザインの特徴的なキャラクターによる温かく音楽的なサウンドが特徴でした。
メーカーサイト
ほんのり効くサチュレーションなので、
動画でもちょっと分かり憎いかなと思います。
申し訳ない。
メーカーサイトで提示されている使い方だと、
以下のようにどんなものでも真空管の温かみを付加しますよ!
て感じですね。
PSP BinAmpは個々のトラックで使用することができますし、その強いヴィンテージな特性が必要な場合にはいつでも使用できます:
メーカーサイト
- キック、スネアなどのドラムトラック
- ボーカル
- ドラムループ
- 電磁機械式のキーボード、例:ローズ、クラビネット…
- 電子キーボードとシンセサイザー – 特にデジタル系
- 再アンプ化されたギターやベースギタートラック
- …または古いスクールサウンドのキャラクターを活かすことができる他のトラック!
ちょっと分からないパラメーターがでてきました。
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NおよびOUT POLARITY – 入力および出力の極性を個別に設定します。これにより、信号の極性だけでなく、Class Aプリアンプがキックドラムのような非対称な信号を処理する方法も制御できます。 POLARITYラベルをクリックすると、両方のボタンを同時に切り替えることができます。
ユーザーマニュアル
どなたか教えてください…
あと、ちょっとこのへんが独特そうなので。
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RollOff は言うてみれば真空管のへたりですかね。
(マニュアルにはそう書いてないけど)
Variation は複数トラックに挿すときに各々変えると、
個体差のようなものを演出できるそうです。
Character は Tone とかいろいろな名前で呼ばれるパラメーターと思います。
まとめていくと地味で書きづらいですw
でも、ちょっと汚れや歪み感が欲しいというときに、
結構活躍するのでは?と思います。
実は持っていないポジションのプラグインだったかも。
そこまで安くはないですが、まずはデモってみるといいんじゃないかな~
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