高品質なプラグインを開発している
Leapwingのステレオワイドがメジャーアップデートしました!
バンド数が増え、ハイパスフィルタだけでなく、
各バンドのステレオ幅がコントロールできるようになりました。
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■ごきげんポイント
- ビジュアライザーがついて分かりやすい!
- 効果に不自然さが少ない
■いまいちポイント
- パラメータ値の変更は横スライドではなく縦スライドが好み
以前はなかったビジュアライザーがつきました!
これのおかげでレビューしやすくなりましたww
分かりやすいところでCenter Gravity ですが、
一般的なPanに相当する機能です。
モノラル音源で操作すると以下のようになります。
ビジュアライザーグッジョブ!
ビジュアライザーの下にあるリンクをOnにすると、
シングルバンドになります。
続いてMono Spreadですが、
以下図のようにモノラル音源をステレオ化します。
Width はステレオ音源の広がりを変更できます。
値を大きくしていくと、ファントムセンターの音はそのままに、
空間が引き延ばされるように左右に広がっていきます。
(モノラル音源に使っても効果はないです)
値が0だと変更なし、-100にするとモノラル化できます。
最後にDepthですが、空間の奥行きについてコントロールします。
大きくすると奥に行く感じに聞こえますが、
マニュアルには
「追加される反射のレベルを制御します。
反射パターンの指向性が最適化され、音場の奥行き感が向上します」
と記述されています。
この説明はちょっと理解できませんでした…
無印の時も高品質なパンナー/ステレオワイドでしたが、
より進化し、使いやすくなったと思います。
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