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Antares『Auto-Tune Pro X』定番中の定番 最上級の ピッチ補正 プラグイン

ピッチ補正の定番中の定番。

を一式そろえたら、
ボーカル系エフェクトはもういらないのでは?
って思います。

そんな定番プラグインについて、
今更ながらしていきますね。

他社の後発プラグインがあるので、
ちょっと比較もしてみたいです。

購入はこちら

■ごきげんポイント

  • 細かなピッチ補正ができる(ラインを書ける)
  • 本家ケロケロボイスが作れる

■いまいちポイント

  • グラフィックモードの使い勝手がMelodyneに負ける

25周年記念でAuto-Tune Pro X にバージョンアップされました。
おめでとうございます!

主な新機能は以下の通りです。

  • グラフィックモードなどが見やすく使いやすくなった
  • 複数トラックの切り替えが容易になった
  • アーティスト・プリセットとプリセット・マネージャーがついた
  • ARA2に対応した
  • Apple Siliconにネイティブ対応した

Artist 以外はUIが変更されました。

同時に走らせると同じ結果なので、
現状、グレードとバージョンでピッチ補正エンジンに
違いはないと思います。

ACCESSが表示違うのはスクショの誤差です。

どうも完全に4っつをそろえることができませんでした^^;

機能比較も載せておきますね。

個別購入の際はどこまでやりたいかで選べますね。

まずですね、ピッチ補正としてよく目にする、
Melodyneに明らかに劣っていると思う点を記載します。

それはグラフィックモードの見た目。

ライン表示だとこんな感じです。

こちらがMelodyne。

Melodyneはピッチ、長さ、音量の3情報が
すっきりまとまってるんですよね。

それでも前バージョンより進化してます!

複数トラックについても、切り替えが簡単になっただけで、
同時表示はできません。

ハモリ作成をする場合はMelodyneがいいですね!

それでもAuto-Tuneを使う理由は、
細かいエディットができるからなんですよ~

特にDraw!

説明用に書いた線なので音楽的じゃないですが、
こんな感じに細かく描画することができます。

これ使うために数万払う感じ^^;

なので、ケロケロ作るだけなら、
$49 で Auto-Tune Access 購入がいいと思います。

長々と画像入りで書いた部分は批判的で、
推し部分は画像も少なく文章量もないという酷いものですが…

書きにくい部分なのでご了承いただきたい。

お金出せるならRePitchよりは見やすくて使いやすいと思います。

Auto-Tuneのセール時ならそこまでお値段変わらないので。

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