Plugin Alliance『ADPTR Sculpt』
執筆時最新のダイナミクス処理 プラグイン。
トランジェントに対するアプローチが面白く、
効きが恐ろしくいい。
ダンスミュージックをいじるならぜひあるとよいんじゃないかなぁ。
今回取り上げた3つのプラグインの中では、
一番積極的に音作りにつかえる製品だと思います。
Flux:『Alchemist』
この中では一番古いプラグインだったと思います。
モンスター ダイナミクス処理 プラグインです。
5バンドのマルチバンドで、
それぞれの帯域にコンプ、デコンプ(アッパーコンプ)、
エキスパンダー、デエキスパンダーがかけられます。
ダイナミクス処理で出来ないことはないって感じ。
パラメーターも細かく、緻密な設定ができます。
発売は一番古いですが、強力なツールだということは変わりません。
トラックでの音作りよりは、マスタリング段階で力を発揮する感じです。
DMG Audio『Multiplicity』
緻密にダイナミクス処理ができるプラグイン パート2。
異なる思想のもと、極めて考え抜かれて、
細かく音にアプローチするために作られたプラグインだと思います。
Alchemistとどちらかというわけではないですね~
アプローチ違うので。
ただ、どちらもちょっと手が出しにくい複雑さがありますかね。
こちらもマスタリング向き。
または、2Mixのリペアとかね。