Minimoog や Modular で有名な
Moog 社のエフェクター プラグインです。
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■ごきげんポイント
- あのMoogのデザインでかっこいい!
- モジュラーシンセ感が楽しい(複数連結もできる)
■いまいちポイント
- ぐりぐりノブを動かしたくなるけどプラグインだから無理ww
The MF-101S Lowpass Filterはアナログのフィルターモジュールです。
1998年に導入されたってマニュアルにありますが、
そんな最近なの?
Moogって1960年代くらいのイメージなので
ちょっと意外でした。
基本的な設定は
デジタル オーディオ ワークステーション (DAW) ソフトウェアで、MF-101S プラグインをインストゥルメントまたはオーディオ トラックに配置します。
まず、エンベロープ AMOUNT ノブがゼロ (中央) に設定されていることを確認します。
そのトラックでオーディオを再生してエフェクトを確認し、CUTOFF ノブを上下に動かしてみてください。
CUTOFF を下げると、サウンドの高周波がより多く除去されます。
次に RESONANCE を 6 くらいまで上げてみて、CUTOFF をもう一度いじってみましょう。
RESONANCE を大きくすると、CUTOFF 周波数付近のサウンドのハーモニクスが強調され、サウンドにキャラクターが追加され、CUTOFF 周波数の変化に応じて独特の「フィルター スイープ」が作成されます。
次に、CUTOFF を 250Hz またはそれより少し下まで下げ、(ENVELOPE) AMOUNT ノブを 4 付近 (2 と 6 の目盛りの間) に設定して、エンベロープ フォロワーがフィルターの CUTOFF 周波数をオーディオのダイナミクスにどのように反応させるかを確認します。
最後に、DRIVE ノブを上げて、温かみのあるアナログ スタイルのサチュレーションをサウンドに追加してみてください。
これにより、フィルターが処理する倍音成分に豊かさを加えることができます。
DRIVE を追加するとオーディオが大きくなりすぎる場合は、OUTPUT ノブを下げて、希望のレベルに戻します。
OUTPUT ノブの下にある小さな LINK ボタンは、DRIVE コントロールと OUTPUT コントロールをリンクし、DRIVE または OUTPUT のいずれかが調整されたときに自動的に一定のオーディオ レベルを維持します。
ユーザーマニュアル
カットオフ周波数を低めにし、
レゾナンスを高めに設定するのがやっぱりカッコいいです。
有名な使い手として、フランスの電子音楽家Jean-Michel Jarreという人がいます。
代表的な曲として、「Oxygène Pt.4」、
「Equinoxe Pt.4」、「Magnetic Fields Pt.2」というのがあるので、
良ければ聞いてみてください。
複数のMF-101S か他の Moogerfooger シリーズを持っていると、
それらのコントロール ボルテージ (CV)でパラメータを変化させられます。
これも Moogerfooger の魅力ですね。
単品購入、全バンドルだけでなく、
好みの製品を選んでバンドルもあります。
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