ローコストでご機嫌なパフォーマンスを出してくれる、
Tone Empire のコンプレッサーです。
AI 内蔵ということなのですが、
検証方法思いつかずちょっと不明ですw
Sta-Level Compressor をシミュレートしたというのは、
Arturia の Comp TUBE-STA と同じですね。
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■ごきげんポイント
- 簡単設定
- アナログライクなGUI
■いまいちポイント
- 重い
音色の変化は少ないコンプかなと思います。
DRIVE/COMP はコンプの強さと、
同時にサチュレーションなのでしょう。
Sta-Level Compressorの Input Gain の
代わりなのだと思います。
マニュアルが見つけられなかったので、
PluginDoctor で見てみたいと思います。
つまみの状態にかかわらず、
EQカーブはこんな感じのローカットです。
画像切れてますが、Recovery はSLOWです。
DRIVE/COMP をここまで上げてもサチュレーションはかかりませんでした。
DRIVE/COMP を最大にすると軽く歪みますね。
Recovery を FAST にすると歪みやすくなります。
コンプのアタックタイムが早くなるのでしょうが、
それ以外の挙動もするのかもしれません。
再び DRIVE/COMP を最大にすると、
こんな感じです。
DRIVE/COMP が min の時はコンプはかからないようです。
DRIVE/COMP を MAX にした際の挙動です。
SLOW だと 2:1 くらいでしょうか。
FAST にすると 10:1 くらいになってます。
やはり Recovery はアタックタイムだけではないようですね。
負荷が思いのほか高いように思います。
以下ページの数値と比較してみてください。
ものすごく簡単に使えるので、
ハマればすごい時短になると思います。
ただ、つまみ2つでいろいろなことをしていて、
状態は Black Box になるんですよね。
そのため、ハマらない場合は何とかしようとせず、
LVL-01 を抜く勇気も必要ではないかと思いました。
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