ローコスト・ハイクオリティなプラグインの
AudioThing のサチュレーターです。
UIがチープなのですが、思いのほか多彩ですよ!
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3つのパートからなるプラグインです。
VALVE
マニア心をくすぐるパラメーターですw
なんかすごいそれっぽくないでしょうか?
- Bypass:バルブセクションの有効/無効を切り替えます。
- Mode (Triode/Pentode):真空管の構成を選択します。
- Drive:歪みの大きさを調整します。
- Bias:真空管の電流量を調節します。
- Tone:内部ローパスフィルターのカットオフをコントロールします。
3極管と5極管が選べます。
平たく言えばぐりぐり回して好きな歪み作るだけなのですが…
多くぎないパラメータ数も好印象です。
キャビネット/EQ
見にくいですが、TYPE のところには
キャビネットイメージのイラストが出ます。
何をモデリングしているか、
微妙にわかって面白いですw
- Bypass:キャビネット/EQセクションの有効/無効を切り替えます。
- TYPE:キャビネット・エミュレーションの種類を選択します。
- Bass:Bassバンドのゲインを調節します。
- Treble:Trebleバンドのゲインを調節します。
ちょっとコンボアンプッといパラメータですが、
あると音が決めやすいなとは思います。
Filter
おいしいところにかかるフィルターで、
パラメーター少ないのに使えます。
- Bypass:Filterセクションの有効/無効を切り替えます。
- Mode (Pre/Post):フィルターの位置(バルブセクションの前または後)を選択します。
- Type:ローパス、ハイパス、バンドパス、ノッチから選択します。
- Cutof:フルターの周波数カットオフをコントロールします。
- Resonance:フルターのレゾナンス量をコントロールします。
マスター
- Input:プラグインに入力される信号の量を調節します。
- Mix:ドライとウェットのバランスをコントロールします
- Output:プラグインの出力音量を調節します
- Soft Clip:0dB以上のピークをスムージングするSoft Clipを適用します。
セクションごとに見ると、
パラメーターが厳選されているな
と感じます。
音作りが進めやすいのはそんな理由からかもしれません。
非常にコスパがいいプラグインだと思います。(セール価格で)
結構セールの機会は多いので、
見つけたら購入してもいいんじゃないかなと思います。
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