Solid State Logic(SSL)は老舗のアナログコンソールメーカーです。
世界中のスタジオや放送局に導入されています。
SSLサイトで歴史とか見れますよ。日本語なのでご安心をw
→こちら
そんなSSLはスタジオ等で使用するコンソールだけでなく、
オーディオインターフェースも出してますし、
自社でプラグインも出しており、そのシリーズの一つが
このエコー(ディレイ)になります。
本家のサウンド、ぜひ一度チェックしてみたいですねww
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■ごきげんポイント
- 仮想テープヘッドごとに波形が表示されて分かりやすい
- パラメーターの数が絞られていて使いやすい
■いまいちポイント
- 高額…
- 負荷高い…
(表現の揺らぎ防止のためディレイで統一しましたが、エコーと同じ意味で使ってます)
すっごく使いやすいと思います。
ディレイタイムって数値で見てるとイメージしにくいし、
バーで表示されてるのも分からなくなるときあるのですが、
これはそんなことないです。
すっごくストレスフリーw
マッチ棒のようなバーは、
右側の”1″のディレイが何分音符遅れるかを示します。
図のように八分音符に合わせると、
八部遅れたタイミングで最後のディレイが鳴るんですね。
なので、二分ずらすとこうなります。
どのタイミングでディレイが鳴るか
すげーわかりやすくないです?
このUIに感動しましたよ~
また、つまみがシンプルで分かりやすいと思います。
よく見るパラメーターなので、
一つ一つは割愛しますがいくつか。
KILLは入力音のカットです。
KILLを押している間は、それまでのディレイ音は残るけど、
新しいディレイは発生しなくなります。
あまり重なりすぎてよくわからない時は
これを押して確認するとよいです。
DIFFUSION は内蔵リバーブを制御するつまみです。
細かくは設定できないですが、
お風呂やスペイシーなディレイを演出できます。
一番左の光らせているボタンはピンポンです。
押すと音が左右に振られます。
WIDTHは 0 でモノラル、
中央 100 でステレオ、
+200 でさらに拡張となってました。
EQが2バンドついていますが、
BASSが70Hz、TREBLEが8kHzあたりの
ベルだと思います。
Ozone の負荷と比較すると、
とんでもなく高い感じです。
ここが悩みですかね~
すなおでクリアだから非常に使いやすいと思います。
負荷はちょっとつらいですがw
でも、購入に躊躇するのは価格じゃないでしょうか。
たま~に7、80%とかのセールもやっていたので、
そのタイミングで狙うといいかなと思います。
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