簡単操作でかっこいいサウンドが作れる、
UJAM のFinisherシリーズです。
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■ごきげんポイント
- 作りたい音のイメージがふわっとしているとき、いい感じのものが見つかりやすい
- ワンノブで多彩なマルチエフェクトが使えるので、知識がなくてもかっこよくできる
- ノブをぐりぐり回すだけで楽しく音作りができる
- 操作するパラメーターが少ないので、素早く音を決められる
■いまいちポイント
- ハマるプリセットがない時は違うプラグインに差し替えよう
- ノブには複数機能(エフェクト)がまとめられ、モードによって変わるので抵抗ある人はダメかも
音を揺らす、周期的に変化させる
というエフェクトが Dynamo は得意です。
(例えばフィルターの開閉やスタッター)
エフェクトを選ぶとき、
2パターンあるかなと思います。
1つは”これを使えば狙った音が出せるな”
と見えているとき。
自分で作ったユーザープリセットがある場合だと、
こう考えることも多いと思います。
もう一つは”こんな感じにしたいけど、どうしよう”
とふわっとしているとき。
そういうときに Dynamo は向いていると思います。
(UJAM Finisher シリーズ全般に言えます)
こんな感じでプリセットが数多く用意されているので、
そこからイメージのものを探してもいいです。
モードから選択しても簡単にエフェクトを作れます。
その際は、まずは5つのカテゴリー(タブ)を選択し、
その中にある10のモードから選びます。
モードのイメージは右に英語で記載されています。
読めれば把握しやすいですが、
読めなければ無視しましょうw
以下画像を見てください。
一番左のノブを除き、パラメーター名が変わっています。
Finisherシリーズは選択したモードによって、
ノブのパラメーターが変わります。
効果的なパラメーターをメーカーがあらかじめ設定していて、
われわれはただノブを回すだけでいい感じにできるようになってるんですね。
モードと効果の把握が大変ですが、
使っているうちにお気に入りのいくつかは把握できます。
複数のエフェクターを組み合わせること考えると、
便利なケースがでてきますよ。
一番左のノブだけは固定パラメーターです。
ディレイのテンポを設定する感じで、
エフェクトの周期を選択します。
基本となるテンポはDAWのテンポと同期されています。
効果は左から
- Half Time:Standardの半分に遅くなる
- Poly:ポリリズムっぽくなるのを狙ってたランダムリズム
- Standard:モードごとの基本リズム
- Triplet:Standardに対して3拍子のリズム
- Double:Standardに対して倍のリズム
となっているので、曲調に合わせて選びましょう。
そんな感じで、細かいことはできないけど、
手軽にかっこよいエフェクトを作ってくれるDynamoでした。
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