Eventide Instant Flanger Mk IIは
同社のアナログプロセッサーを
復刻したプラグインになります。
1975年に製造された同機は
デビッドボウイの「Ashes to Ashes」や
シンディーローパーの「Time After Time」で使用され
注目を浴びました。
そんな伝説の名機、今は実機の購入は難しいですが、
開発元のEventideが正確にプラグイン化しました!
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なかなか文字に起こしにくいプラグインなので、
最後に動画を付けましたが、機能を簡単に。
DEPTHノブはMIXノブととらえていい感じです。
100%は、遅延信号とドライ信号が均等な状態(Mixノブだと50/50)、
-100%は、遅延信号と位相を逆転したドライ信号が均等な状態になります。
注意は0%は遅延信号のみなので、
ドライ信号だけを取り出したかったらLINEで切る
(バイパスする)ってことですかね?
続いてLFOと手動の変調器。
音の揺れの速さを調整します。
FEEDBACKはエフェクト音の大きさという感じで(正確には違うけど)、
ENVELOPE FOLLOWERは入力音によってエフェクトをかける感じです。
実機には Main と Aux の 2 つの独自の出力がありました。
Mode コントロールを使用すると、
これらの出力のどれがに出力するかをシミュレートします。
- Shallow:Aux 出力
- Deep:メイン出力
- Wide:メイン出力を左チャンネル、Aux 出力を右チャンネル。左右で位相シフトが異なるため、ステレオ化が強くなる
となっています。
他のモジュレーション系エフェクターとの比較もしましたので、
動画も見てみてください。
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