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マルチエフェクターです。
白を基調とした、綺麗でモダンなインターフェイスですね。
ですが、内容は凝った作りになってます。
縦型のラック式エフェクターのような形です。
各ユニットはモードが数種類から選択できます。
また、下部からアドバンスモードにすると、
各ユニットの詳細設定ができるんですね。
右上のプリセットには、
楽器ごとに適した設定が1,000種類以上ありますよ。
さらにユニットはドラッグで入れ替えることができます。
音は、まだ簡単にしか触っていませんが、
最近なきめの細かい音に感じます。
いくつかプリセットは動画の通りですね。
ギターとかだと私好みにならなそうですが、
シンセを太くしたり、ボーカルを均したりには
いい感じに使えそうだと思います。
各ユニットは単体でON/OFFできるので、
使いたいエフェクトだけで利用可能です。
問題はちょっと負荷が高いことと、
AbilityだとたまにDAWを殺すことですかね。
ちょっとした問題というには致命的ですが
動かないってことはない感じ。
触った感じ「いいな」と思っただけに残念です。
順番逆転ですが、機能を引用列挙しておきます。
リアンプ
- デバイス： 電話やラップトップスピーカーなどの小型家電製品のエミュレーション。
- キャビネット：中型のギターキャビネットのエミュレーション。
- モニター：豊富な周波数応答を備えた大型スタジオモニターのエミュレーション。
- Vintage：クラシックな8トラックカセットレコーダーやリボンマイクなどのビンテージ録音機器からのインパルス応答を使用します。
エキサイター
- チューブ： オールラウンドなアナログ暖かさのための滑らかな飽和。ドライブを増やすと、歪みが大きくなります。
- テープ：微妙な暖かさ、接着剤、膨満感を追加します。余分なパンチのためにドライブを増やします。
- レクティファイ：追加の倍音を導入し、入力信号の1オクターブ上をファズします。
- ファズ：極端な倍音のための重いギターファズ。
デジタルダメージ
- デグレード：着信オーディオのビット深度を減らし、デジタル歪みを引き起こします。
- リサンプル：オーディオのサンプルレートを下げ、デジタル歪みを引き起こします。
- 洗浄済み：破損した低品質のMP3のように聞こえる「水中」歪み。
- Flatten：トランジェント中にオーディオの解像度を下げるゲートとビットクラッシャーの組み合わせ。
ステレオイメージャー
- Haas：オーディオ信号を複製してステレオ幅を作成します。
- ミッド/サイド：ミッド 信号とサイド信号のバランスを変更します。
- デチューン：ピッチのバリエーションを追加して、幅広いコーラス効果を実現します。
- モノラル：オーディオの幅を狭めます
- プレート：金属を介して振動の音を生成する、クラシックで高速なサウンドのプレートリバーブ。
- ホール：最小の場合はリアルなサウンドの部屋のリバーブ、最大の場合は大きなコンサートホール。
- Spring：ギターアンプからのメタリックでヴィンテージなサウンドのスプリングリバーブのエミュレーション。
- スラップ：スラップバックディレイ。現実的な初期反射を1つ追加するか、メタリックフィードバックの騒乱を引き起こす可能性があります。
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