シンセサイザーのようにLFOなどを使って、
時間変化させられるマルチエフェクターです。
ありそうでなかった機能じゃない？
と興奮したのは私だけですかね～
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簡易画面と詳細画面です。
初期は簡易画面で起動しますが、
正直、詳細画面のみでいいと思いますw
こちらが『Rift』の心臓部、
歪みの設定部分です。
簡易画面の内容ですね。
特に時間変化などをさせない、
単品の歪みとして使う場合のパラメータが並んでいます。
歪みの傾向はデジタルな感じで、
穏やかできめ細かめです。
CamelCrusherみたいな歪みは作れませんでした。
それより、下段ブロックを使っての
不思議効果が本命かなと思います。
左右はフィードバックを、右はフィルターです。
フィルターはその通りなのですが、
フィードバックのパラメータはちょっとわからず、
適当にいじっていい感じになればラッキー
みたいな、インプレではそんな感じでしたw
そして、肝は何と言っても中央部分ですよね！
LFO含め、同時に3つまでカーブを設定でき、
好きな変化を好きなパラメータに割り振ることができます。
歪みの深さ、ボリューム、DRY/WET、
フィードバックやフィルターにも掛けられますよ。
3つの値の合算も可能。
その結果、他ではなかなか聞くことのできない音を作れるのが、
このエフェクターの最大の魅力ではないでしょうか。
ディストーション機能だけを期待するなら
他にもいいのがあるので、
ファーストチョイスにはならないかなと思います。
しかし、このオートメーションはかなり面白いので、
個性的なエフェクトを求めて手元に置いておくのは
大いにありじゃないでしょうか。
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