2021年にレビューした(※発売・購入したではありません)
51本のプラグインの中から、これは必須!これおすすめ!
というプラグイン3つご紹介したいと思います。
3位 Wavesfactory『Spectre』
エンハンサーです。
結構きつくかかるので、やりすぎると違和感生まれますが、
Wavesより自由度は高く機能的だと思います。
ボーカルをあと一歩前に出したいときに重宝しています。
きめ細やかというか、調整できること多いので、
あとちょっとを詰められることあります。
アナライザはなくて残念ですが、
グラフィカルなインターフェイスもいいです。
2位 Aberrant DSP『SketchCassette II』
テープシミュレーターです。
カセットテープのLo-Fiな感じをシミュレートするはずが、
ブライトで前に出る感じに仕上がってきます。
お手頃価格なのに使い勝手がいいやつです。
ぶっちゃけ右側のパラメータは効きすぎる感があり、
あまりいじったことないですw
カセットテープの種類とモード、
AGEの値をいじっていいなと思う感じにするのがいいと思います。
音は結構ギラッとした感じです。
1位 Wavesfactory『TrackSpacer』
たぶん使用頻度No.1だと思います。
マルチバンドコンプですが、
もはやユーティリティーに近い感じですね。
Mixのクオリティー向上にも時短にも一役買っている、
優秀なプラグインだと思います。
音の被りは多くの人の悩みと思います。
その解決に、Gullfoss とか smart:EQ とか
いろいろ出ていると思いますが、
TrackSpacer はEQに近いマルチバンドコンプで、
サイドチェーンの感じですごく優秀と思ってます。
かけすぎるともちろん変なのですが、
被りの見えているトラックに挿すと、
手で調整するより的を得た調整をしてくれると思います。
むすびに
最近DAWを立ち上げるのはほとんどMixのためなので
そういう選出になりましたね。
大手さんのレビューはあまりしていない?
ので、知名度低いかもしれませんが、
優秀なプラグインだと思うのでよければ試してみてください。