しっとりとした感じがします。
手持ちで似たポジションは『SketchCassette II』なのですが、
うまい感じに住み分けできそうで嬉しくなりました。
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さて、中を見ていきますと、
4っつのテープ種類が選べます。
左上から
- Type1 ノーマルポジション
- Type2 ハイポジション
- Type3 フェリクロム(すみません、これ知りませんでした)
- Type4 メタルポジション
となっています。
当時下に行くほど高価で、
音質が良く長持ち。
という印象ですが、
歪みやフィルタで作り出すとしたら
個性とも取れます。
次はデッキです。
デッキを変更すると
- 周波数応答
- 飽和度
- 圧縮率
- ヒスノイズ(静的ノイズ)
- アスペリティノイズ(動的ノイズ)
が変わります。(マニュアルより)
ProはTascam4144-cレコーダー、
MicroはOmegaReporter-20ハンドレコーダーのシミュレートで、
ホームはその間となる設定がされているとのこと。
その他下部にあるつまみになります。
- erasures…テープの上書き回数
- spread…ステレオワイド
- stability…ワウフッタ-の深さ
- noise-static…ヒスノイズ
- noise-dynamic…アスペリティノイズ
- artifacts…摩耗具合
というパラメータということでした。
あとですね、思った以上に細かく触れました。
右上のギアマークをクリックすると、
超高機能w
パラメータは割愛させていただきますが、
自分の好みのカセットテープが作れるのではないでしょうか。
最初の『SketchCassette II』との比較に戻ると、
「タオル」と「ガーゼ」
という感じ。
どちらもいい感じの方向にもっていってくれると思いました。
で、『SketchCassette II』は
タオルのように少しざらッとするけど、
スポーティーに腰高な感じ。
『Cassette』はガーゼのようにきめ細かいけど、
なんかもさっと重心低い感じ。
ですかね。
キャラが違うので、うまく選んで使っていきたいと思います。
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