可愛い名前のシンセですね。
アナログ風のルックスですが、
細部がいろいろ可愛いですw
SERUMなどのような分厚さや
迫力、荘厳さ、煌びやかさ(全部同じ意味?w)
はないですが、動作の軽さもあって使いやすいんじゃないでしょうか。
ちょっとそれますが、
海外の方はループや軽いサウンドを上手に使いますよね。
文化や国民性の違いと言いますか…
ですので、今の物差しで比較や価値を決める方法のほか、
他ジャンルや切り口で見る、深さや広がりを持ちたいなと思います。
『Minipol』で中田ヤスタカサウンドは厳しいよね。
でも、『Minipol』が悪いんじゃないって感じですw
音作りは大きく3パートからなってます。
まずオシレーター部分。
パラメーターをひとつづつは説明しませんが…
(特殊なものはない感じです)
4オシレーター、1ノイズ、1サブオシレーター
という感じです。
この上の部分で波形を選ぶのが超かわいい。
絵柄がいいですよね。
ここで好きになりましたw
その他のノブのわきの絵もいいです。
フィルターとLFOになります。
実はルーチンが線で書いてあるんですよ。
なので、どういう順で効果がかかるのかわかりやすいです。
ただ、つまみが小さいのがちょっと使いづらいかな。
一応インターフェースのサイズは変えられるのですが…
最後はエフェクター部分です。
TONEとSPACEが独特で面白いですよ。
多分独自パラメーターじゃないかな~
と思います。
あとは、プリセットも豊富なので、
鳴らしながら選んでいけばいいと思います。
最後に、画面下のランダマイズボタンが気に入りました。
各ブロックに対して利くのですが、
赤を押すと、赤のつまみが動きます。
オシレータ部だと、一番右の
波+3色押すと、オシレータ部のすべてのパラメータが変わるんです!!
キュートかつ分かりやすい!!
楽しくて仕方ないです。
操作簡単で楽しく音作りできる、
なかなか掘り出し物なシンセでした。