メーカー動画、どうなってるかわからない…
紹介文もたいして書いてないし、
レビュー人数も少ないって、
マイナー製品じゃんww
マイナーでも使えればいいですし、
宝さがしみたいで楽しくていいですがww
余談はさておき早速触っていきたいと思います~
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先に私見で結論を言うと、
トランジェントを整えるのではなく、
バリ加工型のエフェクターと思ったほうがいいです。
左上から行くと、まずサチュレーションについてです。
サチュレーションのバリエーションは4つあります。
サチュレーションのバリエーションは豊富で、
帯域を1~3バンドに変更することが出来ます。
シングルバンドかマルチバンドを設定できるという訳です。
また、サチュレータをかける位置も変更出来ます。
続いてEQセクション。
4バンドのパライコです。
ハイとローはシェルフかベルかを選べます。
この後に記載しますが、
EQはアナライザ上でも書けるので、
こちらは微調整&設定確認用にしか使わないと思います。
最後が出力部分になります。
アウトというよりリミッターって感じですね。
サチュレーターと組み合わせて、
ゲインに追従する歪みも作れますw
下部にはイコライザーとバンドも表示されたアナライザがあります。
黄色い線はサチュレーター部分のバンドの境目です。
グラフィックはきれいですが、
なにぶん小さめのインタフェースなので、
追い込むのではなく雰囲気つかむ感じになります。
ここまで聞いていただいて、思いません?
トランジェントシェイパーでなく、
チャンネルストリップ?マルチエフェクト?
って感じじゃないですか?
あと、生楽器とかには向かないかなとも思います。
ボカロとかポップスなら別ですよ。
バリ個性的な音が作れると思います。
そう、やっぱり「ザ・エフェクター」なんですよね。
感覚的に。
抜けとか柔らかさを求めるより、
攻撃性とか出てくる、エレキギターならディストーションですねw
ここまで飲み込むと、えげつない加工のできる
面白いマルチエフェクトだと思います。
設定項目の多い歪み系って感じですね。
私みたいに手持ちの音源少なくて、
エフェクターいじるの好きな人にはお勧めできると思います。
プリセット、私にはすぐに使えるっての見当たらなかったですが、
こんな音も作れるんだ!という見本としては面白かったです。
ほんと20年位前の安いギターエフェクター思い出します。
そのまま使いづらいけど、これしかないかもみたいなえげつなさww