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zplaneのピッチシフターになります。
レビュー書くのにちょっと調べてて、
この会社さんのすごさを知りました。
今まで無知でごめんなさい。
zplaneさんはプラグインより、
その解析アルゴリズムをいろいろな企業さんに提供しているんでね。
50社以上ある提携先を同社Webサイトから抜粋すると
- ABLETON
- ACOUSTICA
- ALGORIDDIM
- AKAI
- BEATPORT
- BRAINWORKS
- IKMULTIMEDIA
- KORG
- MIXED IN KEY
- NATIVE INSTRUMENTS
- PRESONUS
- SONY
- SOUNDCLOUD
- SPOTYFY
- STEINBERG
DTMやってる人ならば、
上記会社の製品をまったく使っていない人はいないと思います。
本当にすごかった。
さて、『reTune』のレビューいきましょう。
操作は非常に簡単なのですが、
やってること分からないと意味が分からないかもしれませんw
『reTune』の画面は見ての通り、
縦と横の表のようなかたちです。
横軸は入力音性のピッチ、
縦が出力音声のピッチを示しています。
具体的には
A#→C#
A→C
にピッチシフトしなさい。
という設定になります。
分かれば簡単ですね。
あとは、機能が分かれば超余裕ですw
画面上部、中央は入力音性のキーになってます。
ちなみに左はウインドウの形状、
右は入力音性のキーの自動解析です。
画面下部は出力音声の設定情報になってます。
中央がキー、右がシフトする値ですね(セント設定)。
左はどれくらいのぶれを許容するかで、
最大値(画像の状態)でぶれ”0”になります。
感覚で使えますよね。
ちょっと知識あったほうが理解や設定は早いと思いますがw
キーはプリセットがあるので、
一から考えなくても雰囲気選べます。
右側はピッチシフトなどの強度の設定で、
- 感度はどれくらいずれてたら補正するか
- トランジェントの設定
(ピッチ補正ではないですが、弱くするとなんとなく音が切り替わりますw) - 滑らかさは0にするとケロります
- ピッチシフトした音声とのMix具合
といった感じです。
パラメータ少なくてわかりやすいです。
なのに使い勝手いいなと思いました。
最後に、音叉マークをオンにすると、
マイクロチューニングモードになります。
マイクロチューニングについては、
ここでは割愛します。
レビューとはかけ離れてしまうので。
残念なのはフォルマントがないことかな~
以上のようなことを念頭に置いて、
超簡単デモ動画をご覧ください。
前半キーシフト、33秒くらいからはMix値変えてハモリ、
後半はMIDIキーからのピッチシフトです。
(上で触れてないですが、MIDIで音程指定できます。
打ち込みでもコントローラーからのリアルタイムでもいけます)
滑らかできれいなピッチシフトだな~
という感想です。
色々使えそう!
と楽しくなりました。