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Studio Oneに付属している?
チャンネルストリップを切り出したものだそうです。
立ち上げた瞬間「ずるい」と思ってしまった。
Abilityよ頑張ろうw
Ability付属も機能はいいのですが、
ビジュアルが今一つでw
話を戻してレビューしていきたいと思います。
購入はこちら
チャンネルストリップですが、
内蔵しているエフェクトは以下の通りです。
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ハイパスフィルターはフリケンシーだけの設定です。
Qのカーブはわかりませんが、
いい感じのところで切ってくれるのでしょうw
もわもわするときに使えばいいと思います。
続いてゲート。
『Fat Channel XT』では
「Key Filter」が肝みたいですね。
コンプにも出てきてました。
特定の周波数をトリガーにする、
サイドチェーンみたいなものととらえてます。
(実際効果はそんな感じです)
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次はコンプレッサーです。
3つのコンプから選べます。
で、これがツボを得ている…
汎用性の高いデジタルコンプ、
Tubeって書いてあるけどopto?LA-2A?、
FETは1176シミュレート、となっています。
私の使っているコンプのすべてじゃんww
これだけあれば、どんな楽器のMixもできますね。
ここに「Key Filter」がついているので、
きめ細やかな設定ができると思います。
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イコライザー(EQ)です。
これも3種類あって、
基本のデジタルEQに、
パルテックEQ、NEVE
の2つのビンテージシミュレートになってます。
デジタルは使いずらい…
これはね、真顔で違うの使ったほうがいいと思います。
他の2つはこれでもかってところを押さえていていいですね。
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ラストのリミッターはゲインもないので、
本当に保険の、クリップさせないリミッターです。
もちろん、EQやコンプでゲインあげて、
わざとクリップさせるとかもできるかもですが、
今回そこまで実験してません。
このプラグインでそこまで突っ込んだことする気もないしw
総じてですが、
「まだあまりプラグイン持ってない方にすごくいい‼」
んじゃないかと思いました。
私が勉強して買い足したプラグインが最初っからあるんですものw
これ持ってたら、使いこなすまで
コンプとEQは買わなくていいんじゃないですかね。
そんな風に思いました。
『Fat Channel XT』には
追加のビンテージシミュレートアドオンがあります。
こちらは課金が必要としても、
Studio Oneユーザーは羨ましい感じですね。
環境整備がいいと思いました。