私の周りではサンプルベースの作曲をしている方は少ないですが、
海外では人気の手法だと思います。
どんなやり方かというと、
サンプル音源を切った貼ったして曲を作るやり方です。
DAWだと、Ableton Live がこの手法に強いイメージですし、
ACIDはもろサンプルベースの曲作りですよね。
この作り方だと、いろいろな『サンプル音源』が必要になりますが、
その『サンプル音源』を販売しているのがLoopcloudで、
その管理・検索・購入ツールが『Loopcloud 6』になります。
『Loopcloud 6』無料のサンプル管理・検索ツール
『Loopcloud 6』は無料のサンプル管理・検索ツールです。
ADSRの「Sample Manager」も似たようなサービス(製品)ですね。
自分が持っているサンプルを管理し、
欲しいサンプルがあったら Loopcloudで検索して
購入できるというものです。
Version 6 の変更点
詳しいメーカー説明は参照していただくとして…
私が注目したいポイントを紹介します。
Ver.5の時の画面はとってなく、
すでにどんなだったか忘れたのでw
心機一転書いていきます!
カラーのタグが見やすい
視覚情報は大切ですね。
見やすいので探しやすいです。
絞り込み条件が豊富で使いやすくなった
ジャンルとか、楽器名などで絞れるのは変わらずなのですが、
右側のKey、Tone、Lengthでググっと求めるものに絞り込まれます。
似たものを探す”MATCH”検索が便利
今見つけたサンプル、いい感じだけど惜しいんだよな~
というとき、新たに探すのは結構萎える作業なんですよね…
そんな時”MATCH”でそこそこいい感じのサンプルが見つかります。
そこそこというのは、やっぱり理想のサンプルは無いよね…
てことでそこそこです。
購入前にエフェクト処理して試せる
買ってから「あちゃー」とならずに済みますw
もちろんここで掛けたエフェクトをそのまま適用できますが、
バウンスされるのでDAW上で戻ることはできません。
(購入済ならドライの音源を再加工はできます)
Loopcloud 内で8トラック再生できます。
これも購入前に試せるいい機能ですが、
気に入ったサンプルの組み合わせが思った通りか、
購入しないでLoopcloud内で試せます。
ほんと、小心者な自分にはありがたい機能です。
サブスクリプションがあります
料金は795円~2,495円/月 です。
年額もあります。
(サブスクなしの音源買い切りもできます)
詳しくはサイトをご覧ください。
(業務的な文章になってしまいましたw)
むすびに
遊べます。
勉強にもなるな~
とも思います。
便利で使いやすいのもいいなと感じました。