2021年6月4日まで50%OFF
2,055円
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美しいGUIに立ち上げると同時に感動しましたw
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近未来的な色遣いに、
EDMとか作りたくなっちゃいますw
機能は5バンドのマルチバンドコンプレッサーです。
つまみなどを細かく見ていきたいと思います。
シンプルで直感的なのに、
細かい設定もできてびっくりしました。
ビジュアル的にわかりやすい下部から行くと、
棒グラフのようになっているのがスレッショルドです。
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下げるほどスレッショルドも下がるので、
小さい音量でもコンプがかかります。
棒グラフの間にある◇で
バンドの幅(周波数)を変更できるんですね。
『VINAI XTT』は音を抑えるだけでなく、
あげることもできます。
各ノブは12時の時に0で、
左に回すと通常のコンプ、
右に回すとスレッショルド以下の音が持ち上がるんです。
どの程度コンプがかかっているかは、
線の下の濃い赤がコンプで抑えられた分、
薄い赤が持ち上げられた分になっているのですぐ把握できます。
このアナライザで細かい値を見るのは厳しいですがw
各バンドごとに、ソロ、ミュート、
詳細設定が付いています。
続いて上部設定です。
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一番上はリミッターでブーストもできます。
その下はミックスで、パラレルコンプ風にできます。
その下、”UPWARD”、”DOWNWARD”があります。
これは、上下のコンプの強さを変える感じですかね。
利きの強さを変えると言ったらいいのかな。
この辺のデジタルっぽくてえぐくかかるのは、
W.A Productionらしいです。
ポップスとかアコースティックには、
自分は使おうと思わない部分です。
その分、ダンス系にはすごいパンチ合っていいんじゃないかな。
シンセのエフェクトにももってこいです。
TIMEはアタックタイムですね。
0にすると、スネアのアタックがまったくなくなりますw
最後のLINKは”ON”にしておくと、
INとOUTのバランスを保ってる…
はずですが、聞いてる感じ微妙?
ぐちゃぐちゃになるのは防いでくれると思います。
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W.A Productionは、
デジタルな感じのコンプを色々出してますが、
その中でもこれは分かりやすいし使いやすいなと思いました。
ビンテージシミュレーションのような音は出ませんが、
あとは好みと使いようだと思います。
わたしならシンセの音作りに使います。
そして、何より見た目がかっこいいのがいいですね。
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