今回”ぽとりか“さんの『メランコリック』歌ってみた、
Mixさせていただきました。
はうぅぅ~
イケボですね。
うらやましいです。
さて、歌い手さん向けではなく、
すっかりプラグイン好きMix師さんが、
「今回何使ってやがるんだ?」
と覗いていただけるのでは?
というこの記事。
早速行きたいと思います。
ざっとこんな感じです。
基本は
- 『Nectar』
- 『pulsar 1178』
- 『Slice EQ』
- 『VBC FG-Mu』
です。
今しくじったと思ったのが、
「FabFilter Pro-Q 3 EQ」のデモ落としてるんだから使えよ…
って話です。
デモ期間終わっちゃうよ…
超高音足して、ちょっと抜け良くしたいなと思って、
『Noveltech Vocal Enhancer』
使ってます。
ハモリパートを広げるのは
『bx_stereomaker』がいい仕事してくれてますね。
あと、新規で入手したテープシミュレーターを使ってみてます。
『Reeling Pro』
レビューしているので、
よければそちらも見てくださいw
あ、テープシミュレーターの比較記事まだ書いてないですねf^^;
最終作品には反映されていませんが、
今回ぽとりかさんの要望があり、
ケロバージョンを作りました。
2パターン!(実は3パターン)
いままで加工した方とは違う歌い方で、
出来上がったボイスも違ったので面白い経験でしたね。
その際使ったのが、
- 『Melodyne』(ボツ)
- 『WAVES Tune Real-Time』
- 『Pitch Collect』
手法としては
手で書く、全自動、MIDIコントロールです。
何言ってるかわからないですね。
まぁ、私頑張ったんだよということでw
今回こちら使わなかったのは、
私が”音を上げた”からです。
公開していただけるクオリティーにするのに、
作業量が対応可能キャパを超えました。
一応、上記の方法で作った2パターンは、
仮作成段階でぽとりかさんにお渡しし、
「作品のクオリティー上げられる加工は労力パないっす」
といって勘弁していただきました。
最後に、今回はカラオケに加工してます。
(いつもはM/S処理とEQ微調整くらい。
作曲者さんのカラオケ尊重派です)
歌ってみたで使ったことなかったのですが、
今回カラオケに『MULTI TRANSIENT』刺してます。
リファレンスにいただいた音源が、
かなりアタック強かったんですよ。
特にギター。
で、マルチバンドのトランジェントシェイパー使いました。
これ、MIDI音源の加工にはよく使うんですけどね。
歌みたでは初登場です。
ぽとりかさんの作品とは関係ないですが、
この歌ってみた作品がアップされた日は
私の誕生日でした。
なんかちょっとうれしい^^