ノブを1つ回すと嘘みたいに音が変わっていく。
それもCoolに温かみがあり、艶のある音にです。
UJAMさんのFinisherシリーズ
『Finisher RETRO』のレビューしていきたいと思います。
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Cool で精悍なUI画面
ものすごくシンプルなデザインですよね。
しかも黒を基調にチューブの写真。
今回は変な博士のイラストではありませんw
渋く精悍でかっこいいと思ってます。
好き!!(博士も好きだけどw)
速攻使えて豊富なプリセット
UJAMさんらしくファクトリープリセットが充実してます。
ファクトリーってピーキーなプリセットが多いイメージ(w)ですが、
これは「お、これおいしい」という渋いプリセットも多い印象です。
プリセットサウンド一覧はこちらの動画で確認できます。
(動画、ありがたや~)
豊かな表情を見せる”モード”
『Finisher RETRO』に50のモードがあります。
モードのカテゴリは60、70、80、90年代に分けられ、
“ぽい”音が簡単に作れる4つのエフェクトが入ってるんです。
設定されるエフェクトは、
フランジング、コーラス、リバーブ、
コンプレッション、ディストーションなどから
4つがモードによって変わります。
この「モード」で土台のサウンドを決め、
4つのノブで微調整をし、
そして真ん中の「Finisher」ボタンでかかり具合を決める。
これだけでプリセットのような多彩な音が作れます。
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むすびに
Mix/マスタリング時にぶっさせるエフェクターだと思います。
Finisherとしては初めてな感触です。
もちろん各トラックに単品でかけて抜群。
落ち着いていて、音を整えてくれる感じなので、
結構便利に使えると思いました。