詳しく知らなかったのですが、
Y!知恵袋に「なるほど」というのがあったので~
楽器関係の話なら
バッファは、ピックアップ等からのハイインピーダンスの信号を、電気的にローインピーダンスに変換する機能を持つ電子回路の総称。
回路の構成としては、いわゆる「プリアンプ」の基本回路と概ね同じ。
ギターアンプ等の楽器を繋ぐINPUTジャックの直後の回路と、ほぼ同等と言える。こういうプリアンプ回路の中でも、
「信号電圧は増幅せず、電流だけ増幅する(=インピーダンスを下げる)」
という回路構成になっているものを、バッファ(正確にはバッファアンプ)と呼ぶ。先に書いたように、ギターアンプ等のINPUTジャックの直後、エフェクタのINPUTジャックの直後、「楽器内蔵プリアンプ」の回路群の最初には、必ずバッファにあたる回路が入っている。
特に、「バッファ」とは上に書いた機能のある「電子回路=アンプ構造の回路」というところが要点。
ダイレクトボックスは、
「アンバランス構成の電気信号を、バランス信号に変換する」
という機器の総称。ダイレクトボックスと言うだけでは、アンバランス→バランス変換だけで、インピーダンス変換等のほかの変換は意味しない。
また、実際に「電子回路は一切無く、トランスだけで変換する」ものも製品として存在する。・インピーダンス変換をする・・・とは限らない
・電子回路で構成されているとは限らないという2点で、「バッファ=インピーダンス変換をする電子回路」という定義とは、全く別物になる。
とはいえ、トランスだけのダイレクトボックスでも、普通はインピーダンスを下げるトランスを使う(その方が、より雑音に強く長距離伝送しやすくなるから)という「現実」はある。
また、電子回路式のダイレクトボックスでは、さきのバッファの説明と全く同じで、
「ダイレクトボックスの入力ジャックの直後には、必ずバッファ回路がある」
という「現実」もある。これらの現実から、中途半端に理解すると「ダイレクトボックスとバッファて何が違う?」と思ってしまうことは、わからないでもない。
が、このように「目的・役割」という点で、双方の定義が全く異なる・・・という点が理解できれば、区別が付くようになりますな。
Mixして.wavファイルにしようとしたら、
DAWが落ちるって…
急遽、以前調べてた情報貼りました^^;