ご覧いただきありがとうございます。
この記事を開いているあなたは私と同じく、
「コードを付けるのが得意ではない」
という悩みを抱えているんじゃないかなと思います。
なので、コードが思うようにつけられない私が、
『Scaler 2』使ってみてどうだったか感想を書きたいと思います。
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『Scaler 2』とはどんなプラグインか
『Scaler 2』は俗に「作曲支援ソフト」に分類されるプラグインになります。
基本情報は他サイトにお任せしますが、
念のため紹介動画を貼っておきます。
MIDIやオーディオファイルからコードを検出してくれる
「鼻歌から曲ができたら」と思うことありますよね。
Scaler 2があればその夢がかないます。
MIDIトラックに刺して再生、
またはオーディオファイルをドラッグ&ドロップするだけで、
コードを検出してくれるのです。
ただし、検出したコードの正しさはもう一つかなと。
(市販のコードブックと比べ一致するを正しいとすると)
あくまで補助と思うといいです。
多少なりとコードや和声の理論が必要
もちろん、適当にコードを並べたり、
内臓のコード進行から選択して曲を作ることもできます。
が、知識があったほうがツールを有効に使えると思いました。
プリセットのコードをいじるにしても、
理論などの知識があれば素早く自由な作成ができます。
意外なコード進行を求めるなら、
Orb Chordsとか使うがいいですね。
パッと見たUIより使いづらい
簡単な部分は簡単なのですが機能てんこ盛りなので、
使いこなすのは難しいです。
いろんなところを押すと、
いろんな画面が出てきます。
使い慣れるのに時間がかかる…
以上に、気づかない機能いろいろあると思います。
それでも買ったほうがいいと思う
なんだかんだ書きましたが、
結構使ってます。
コードの流れを考えるとき、
いちいち打ち込むより明らかに速いです。
定価もそれほど高くないほうですが、
セールも多いので、それを狙うのがいいと思います。
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むすびに
私的イメージは『関数電卓』です。
使いこなせればすごく便利。
使いこなせなくても、あれば便利。
そんなプラグインだと思います。