DAWを操作するとき、
あなたはマウスを使ってます？
それともトラックボール？
ペンタブなんて使ってたりします？
DTM Stationでこんな記事がありました。
これ見て興味と実験欲wにかられたので、
ババン！と並べていじってみよ～
ということで『DAWの入力に優れているのはどの入力装置か』
という観点で比較していきたいと思います。
今回比較したのは
- マウス
- タッチパッド
- トラックボール
- ペンタブ
の4種類になります。
前提は自宅でのDAW操作。
持ち歩きは考慮してません。
マウス
PC購入の際のも付属してくるマウス。
これについては特に触れませんが、
使ったことがないって方も少ないと思うので、
以下製品は「マウスと比べて」としていきます。
参考までに、我が家のマウスはこれ。
DAWはこれで操作してます。
タッチパッド
ノートパソコン付属のタッチパッドですね。
DTMやるとすると、ありえないかなと思います。
出来ないことないですが、
私はすぐ手が痛くなってしまいます。
出先で「タッチパッドでもできる」程度の認識です。
トラックボール
私、トラックボール愛用者です。
手首疲れないし
周囲のものにぶつかってイライラしないので
私的にベストチョイスです。
実は歴史も古いんですよ。
例にもれず軍用開発からですしw
こちらが詳しいので見てよ!w
と、ちょっとひいき目がありますが、
以下製品で比較しました。
ロジクール ワイヤレストラックボール M575S Bluetooth
現状トラックボールシェアNo.1はこれだと思います。
（正確には1世代前のもの）
親指でボールを転がすタイプです。
結論から言うと、
私はDAW操作にはすすめません。
微調整が苦手なんですよ。
ピアノロールでバーを引いてて、
なかなか定まらずにイライラします。
手首疲れないのですごくいい製品なのですが、
DTMには若干難ありかな。
DAW操作にこれ使って、
「トラックボールは使いづらい」
とか言われると悲しいので選外に。
ビジネス用途なら最強と思ってます。
余談ですが、ゲーミング用にも向かないでしょう。
エレコム ワイヤレストラックボール M-HT1DRXBK “HUGE”
これがおすすめ！
人差し指・中指操作タイプです。
1点難を言うなら巨大ですw
縦が20cmくらいあるんじゃないかな？
それでもマウスの操作範囲よりコンパクトですよ。
しかも手の置き心地が半端なく良い。
神デバイスですねw
微妙な調整も問題ないです。
マウスから切り替え直後はイラつくかもしれませんが、
1日～2日でなれます。
この記事書いてるときは知人からの借りものなのですが、
確実に購入します。
Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP
最強ですww
人差し指・中指操作タイプになります。
下の写真は純正リストレストを付けていますが、
とにかく巨大。
あと、このタイプのトラックボール全般ですが、
右クリックを薬指or小指でするのに最初は戸惑うかもです。
すぐに慣れますけど。
本当に。
が、使い心地抜群です。
手へのフィット感が段違いですね。
手に吸い付きます。
一度使ったら他のデバイスに戻れないです。
ペンタブ
ペンタブというと、イラストレーターさんの使うデバイス
というイメージありますよね。
私はそうでした。
子供へのプレゼントとして購入したのですが、
「あれ、これで操作できるのでは？」
と思ってつないでみたらいけました。
感想としては、
「素晴らしくいいけど、まだちょっとわからない」
ですね。
ピアノロール引くのはダントツに使いやすかったです。
いやいや、普段の倍くらい早く引けます。
だって、ほぼぶれないんですもの。
ただ、ホイールの機能が割り当てられるのかわからなかったです。
私の場合はコントロールサーフェイスとの併用で、
DAWの操作不能は避けましたが、
ちょっと腰を据えて「ペンタブの操作方法」調べないとわからないかもです。
むすびに
ということで、
「ほらみろトラックボール最強じゃん」
という記事になりましたがいかがだったでしょうかw
DAW操作に限らずマウス使ってて手首に違和感ある方、
真剣にトラックボールおすすめしますよ。
その際はこの2つがおすすめ。
わたしは30年くらいトラックボール使い、
その中で、入りやすくお勧めできるのがこの二つですね。
他にもおしゃれだったり、
高評価なものがあります。
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