まだまだコロナも落ち着かず…
というか、第三波で世間は大騒ぎです。
ですので、事前に備えられるものは備えましょう。
と、強引な振りですが今回は発電機の操作を体験しました。
自治会などでも発電機を所有しているところがあると思います。
その発電機、自分でも付けられるようにできたら、
いざというとき心強いですよね。
自主防災会で所有しているのはこれです。
外観
まずは全景。
サイズ感わかりにくいですかね。
形状はまるでトラベルケースです。
男性だと仕事道具含めて半月分といった感じの大きさかな。
側面にコンセントがあります。
その他、複数台を連結するジャックと、
ecoモード切り替えスイッチも同面です。
事前準備
起動前に準備が必要でした。
簡単な作業なのですが、
ちょっと気を付けたい部分もあるのでご一読ください。
それでは何をするかというと、オイルの注入をします。
ここで必要なものは3つ。
毎度の作業ではないので頑張りましょう。
- エンジンオイル
- ドライバー
- 漏斗
まず、フロントパネルを外すのですが、
ドライバーを使います。
一般家庭にあるドライバーで大丈夫ですよ。
そしてオイルの注入。
ここで漏斗が必要になります。
今回使用したのはこちらの製品ですね。
こここがですね、メーカーさんに何とかしてほしいかも。
オイルがとても注ぎにくいです。
ここでちょっと問題が。
とてもオイルが注ぎにくい!!
本体直立でとマニュアルにありますが、
ちょっと無理ゲーです。
250mlしっかり量って、
あふれかえらないように気を付けて入れれればいいのでは…
(メーカーさん教えて)
起動
では、発電しましょう!!
まずはカセットガスをセットします。
コンロと変わりません。
向きを合わせてはめ込むだけです。
固定レバーはガスを2本した後にセットします。
その後スイッチを入れて
「おりゃっ!!」
初回起動時はオイルが回るまで数回引っ張る必要ありますが、
その後はほぼ一発で動きました。
みごとにLED点灯しました~!!
(光が見えやすいように写真加工してます)
ただ、熱を発する製品にはパワー不足でした。
ホットプレートはつかず、運転停止しました。
(製品情報をみても無理だったのですが、実際やってもダメでした)
むすびに
簡単ですが、カセットガス発電機の使用手順でした。
あっさりした記事になりましたが、
それくらい簡単です。
10人くらい、発電手順の練習しましたが、
片付け入れて1時間程度で終了しました。
さらに、取り扱いが楽。
女性でも力入れずに紐引けます。
取っ手を出すとトラベルケースのように引けて、
楽々移動できました。
ガソリン時のようなパワーはないですが、
ガソリンって法律厳しくて保管できないのが現実。
家庭のガス缶で動くのは心強いですね。