新しく入手したものばかりですが、
最近「こんなことしたいなぁ~」というものがセールしていたので使ってみました。
とりあえず音源
トラック内容(上から)
- 3tr:Vo.オーディオファイル(iOS App『ExtVocal』にて抽出)
- 4tr:TimeShaper(3trインサートエフェクト)コントロール用MIDIトラック
- 5tr:Serum(シンセサイザ)Wobble Bassとして使用
- 6tr:Dodge Pro(5trインサートエフェクト)コントロール用MIDIトラック
- 7tr:Virtual Drummer-HYPE- ドラム音源
- 8tr:Stutter Edit 2(7trインサートエフェクト)コントロール用MIDIトラック
- 9tr:Crystal(シンセサイザ)冒頭のきらきらした音。フレーズはScaler 2 にて自動作成
- 10tr:Synsonic B-808(キックシンセ)808ベースとして使用
ちょっとだけ解説
TimeShaper
スタッターとかスクラッチなんかを簡単に作れるエフェクター
冒頭のボーカルに使用。
エフェクト作るのは楽だけど、
オートメーション書くのど素人な私はそこで手間取りました。
エフェクトの種類を8個スロットに入れて、MIDIで切り替える。
Hip-Hop系の音楽にはとても便利だと思う。
5種類のエフェクターボックスの切り出しなんですが、
ちょっと嬉しいのは、他のエフェクターも永久に使えるところ。
(まだ触っただけですが)
機能制限は、設定を保存できないところのようですが、
プリセットで使うならありがたいんじゃないでしょうかね。
ここで売ってます。(2020/9/7 セールで1,594円)
Dodge Pro
EQバンドごとにダッキング、ゲイト、ボリュームなどをオートメーションさせるエフェクター。
今回はWobble Bassにかけてます。
Wobbleをダッキングして効果あるのかってのはありますが、
そこは3バンドEQの帯域ごとにエフェクトのかかり具合が調整できるのがおいしい。
シンセでWobbleの音色いじるのとは違った音作りができました。
これも操作は簡単。
オートメーション書くのがとろい私は、
そこで時間かかってますが。
ここで買えます。(2020/9/7 セールで521円)
Stutter Edit 2
すごい多機能なエフェクター。
スタッター、フィルターなどがいろいろかかり、
かなりカオスな音が出せます。
今回の音源では、ドラムのHYPEにかけてます。
すごい多機能で、いろいろでき、MIDI信号送れば簡単に切り替わるので便利。
ですが、パラメータ多すぎて、いまのところ触り方わからない。
ので、他の方の動画見て勉強しようと思います。
有名プラグインなので、日本語の動画もたくさんあるし。
購入はこちら。
むすびに
シンセって色々音変えられるし、
オートメーション書けば、時間変化も付けられる、
すんごい楽器だと思います。
が、ちょっと難しいんですよね。
それが、上にあげたエフェクターは、
かけたい効果を直接いじれるのはありがたいです。
たぶん、絶対に直感的でわかりやすいと思う。
ベースとDJ機器触ってる私には、
エフェクターなので余計にそう感じるのかもしれませんが、
それ抜きにしてもシンセのオートメーションより手早く作業できると思います。
難点は、すごく重くなるかもってことですかね。
上記の構成で、音飛びはしないけど画面描画にラグが出ました。
最近は音楽やるのに高性能なグラフィックボードが必要ですか?
そこケチったせいかなぁ…
最後に、今回遊んだ曲のオリジナルです。