2020年1月12日に、2019年9月7日に初めて伺った
(某)ボドゲオフ会に再び参加してきました!
今回プレイした作品を、さらっとご紹介していきます。
デジャブ
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既視感を意味するデジャヴを元にしたボードゲームです。
2人から6人まで遊ぶことができます。
カードをめくり、対応したタイルを
早い者勝ちで取ることで、勝利を目指します。カードには様々なイラストが書いてあり、
各イラストはカードの中に必ず2回出てくるため、
2回目だと思ったイラストがあらわれたら、
早い者勝ちでタイルをとります。すでに取っているタイルのイラストが出てしまった場合、
お手つきであったことが明らかになるため、
ペナルティとなってしまいます。ゲーム開始時にはあらかじめカードを3枚抜いておきます。
そこに描かれているタイルを取ることはないはずですが、
イラストが絶妙に似ているため、
ゲームが進むにつれ分からなくなってきます。また、同じルールで3回遊ぶのがこのゲームの真髄。
毎回記憶をリセットしないといけません。ワイワイと遊べる記憶とスピードのゲームです。
JELLY JELLY CAFE
脳みそすんごく疲れます。
でも、かな~り盛り上がります。
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こんなかわいい札ですが、頭の使い方はえぐいですw
ウミガメのスープ
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「水平思考パズル」「水平思考推理ゲーム」とも
いわれるゲームです。
出題者が問題を出し、他の回答者は
イエス(はい、肯定)・ノー(いいえ、否定)で
答えられる質問を出します。
回答者は、出題者が考えているストーリー、
あるいは物を推測して語る。
それがすべての謎を説明できたとき、
このパズルは解けたことになります。
以下の問題は、シチュエーションパズルの有名な問題の一つ。
ある男がバーに入ってきて、バーテンダーに水を一杯注文した。バーテンダーは銃を取り出し、男に狙いをつけて撃鉄を上げた。男は「ありがとう」と言って帰って行った。一体どういうことか?
この問題で、出題者への質問とその答は、たとえば以下のようなものになる。
質問:バーテンダーは男の声を聞き取ることができたか?
答:はい。質問:バーテンダーはなにかに怒っていたか?
答:いいえ。質問:彼らは以前から顔見知りだったか?
答:いいえ。もしくは、関係ありません。質問:男が「ありがとう」と言ったのは皮肉だったか?
答:いいえ。(ヒントを付けて答えるなら、「いいえ、ある理由で、男は心から喜んでいました。」)質問:男が水を頼んだとき、乱暴な口調だったか?
答:いいえ。質問:男が水を頼んだとき、変な頼み方だったか?
答:はい。正解は以下の通り。「男はシャックリをしていて、水を注文した。バーテンダーはシャックリの声を聞いて状況を知り、手っ取り早い方法として、銃で男を驚かしてシャックリを止めた。男は驚いたが、シャックリが止まったので喜んだ。そして水を飲む必要も無くなった。」
Wikipedia
こんな感じのゲームです。
想像力の乏しい私は苦手なのですが、
推理小説とか好きな人は、自分で謎が解けるので
はまると思います。
ドクターエウレカ(Dr Eureka)
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パズル系ゲームです。
プレイヤーは、三色2個ずつの珠を取り、
3本の試験管の中に、色ごとに分けて手元に置きます。
見本カードがめくられたら、プレイヤーは一斉に
カードに描かれた通りの並び順、玉の構成になるように、
試験管の中の球を入れ替えていきます。
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球の組み合わせが多数あり、球を上下に入れ替える
だけでも、ひらめきと、手順の組み立てが
必要になってきます。
本当に薬品を調合するかのように、試験管から試験管へ
球を移していくのも面白いです。
大人も子供も夢中になれるゲームでした。
MAD AND DEAD
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ゾンビが徘徊するショッピングモールを探索し、協力して救助ヘリが待つ屋上へのカギを手に入れろ。
ただし、生存者の中には自らの死をも厭わない狂った殺人鬼が混じっている。
見分けなければ、死あるのみ。君は、生き延びることが出来るか……?
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探索型カードゲームに、正体隠匿要素を加えた、
なかなかやりごたえがあるゲーム。
個人的には、本日一番面白かったです。
ちょっとルールが複雑なので、初めてのプレイでは
時間がかかると思います。
でも、協力していたと思っていたのに、
裏切られたり、自キャラが一瞬で死んだりと
程よい緊張感が続くゲームでした。
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死んでも、「DEAD」カードというのを
場に加える役目が与えられるので、ぼーっと終わるのを
待つことがないのもよかったです。
そっと おやすみ
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「そっとおやすみ」は、1人ずつ順番に手札を1枚次の人に渡しながら、受け取った人の絵柄が4枚揃ったら、〈あとで、そ知らぬ顔で〉手札をそっと伏せ、それに気付いた他の人もそっと伏せ、次々とそっと伏せる連鎖の中で、最後に気付いたおねむちゃんを「やーい!」する、2005年ドイツ生まれの傑作カードゲームの復刻版です。
遊び方だけを聞いて、トランプで遊ぶ「うすのろ」と同じようなゲームかな?と勘違いされることがとても多いのですが、全員同時に手札を回すのではなく「1人ずつ、その人の番がある」ことと、「こっそり気付かれないようにアクションする」という2つの要素によって、他のゲームにはない独特の盛り上がりが楽しめるのが特徴です。
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かわいいんですけどね、面白いゲームなんですけどね。
苦手です…
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夢中になりやすい私は、そっとみんなが
カードを置くのにほとんど気づきませんw
ドブル (Dobble)
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「ドブル」は、2009年にフランスで発売された、リアルタイム・パーティーゲームで、
アメリカでは「Spot It! 」という商品名で、大ヒット中のゲームです。
ドブルは、それぞれに50種類以上のマークの内から8つが描かれた55枚のカードで遊ぶゲームです。
全てのカードは他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれており、それを探すことがゲームの目的です。
このゲームでは、先に2枚のカードの間に共通するマークを見つけて宣言し、
そのカードを遊んでいるミニゲームのルールで決められた通りに獲得したり、捨てたり、別の場所に置いたりします。
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ぜひ一家に一つ!!
というくらい、お勧めのゲームです。
我が家、持ってないんですけどねw
盛り上がること間違いなしのパーティーゲームです。
苦手だし負けましたけど(; 😉
シャドーレイダース
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我が家では定番になってきたゲームです。
詳細はこちらに~
以下、家族がやってきて、私未参加なので
タイトルと紹介分のみで失礼します。
チーキーモンキー
イタズラ者のおサルさんが、動物園から、いろんな動物を逃がしてしまいました。
あなたはペンギン、シマウマ、キリン、ライオンなどの群れを、うまく捕獲できるでしょうか。
プレイは度胸をもってチップを袋から引くだけ。他のプレイヤーと同じ動物チップを引けば、相手のチップが取れますが、
同じ手番に自分が引いたものと同じ絵のチップを引いたらバースト。
せっかく集めた動物が、また逃げてしまいます。そしてサルのチップを引いたら?
いたずらなサルは特別な行動を取るかもしれない。
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本当に簡単で、時には考える必要も出てくる、楽しいゲームです。
ウミガメの島
サイコロを振って、自分のカメを進め島を一周するごとにたまごカードを獲得します。多くのたまごを獲得したプレーヤーが勝ちです。
サイコロの出目により2個目、3個目のサイコロを振るかどうかを考えるところがポイントになります。
他のカメに乗り、自分が一番上になれれば、自分だけがたまごを獲得し他のプレーヤーのチャンスもつぶすことができます。わかりやすいゲームですが、盛り上がれるゲームです。
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むすびに
今回も新しいゲームでたくさん遊べました。
かなりおなかいっぱいで、最後はぐったり君でしたが、
本当に楽しい一日でした。
また、いろいろご配慮、お気遣いいただいた
企画・運営してくださった皆さま、ありがとうございます。