東京から2時間ほどで、海あり、ガラス細工体験あり、そして鴨川シーワールドで遊びつくす旅をご紹介します。
2019年の8月10日~18日は9連休だったという方もいらっしゃるでしょう。
でも、この大型連休を避けて夏休みを取得し出かけてきた、我が家の旅行記形式でお送りします。
鴨川ってどこにあるのか
鴨川は千葉県南東部にある市です。
海岸部は南房総国定公園に指定されているそうな。
鴨川シーワールドや鴨川温泉郷があるリゾート地になります。
いざ鴨川シーワールドへ
まずは高速バスで、浜松町から「鴨川シーワールド」へ直行。
荷物はコインロッカーです。
鴨川シーワールドへ来たのは2回目で、初めての時は自分が小学生の時。
今の娘より幼かったんですね。
なんか、前来た時よりでかいなぁ。
と思ったのもそのはずでした。
1987年にシャチパフォーマンス専用で約2,000人収容可能なオーシャンスタジアムの新設、1996年12月に屋内水族館パノリウムをリニューアルしたエコエクアローム、1998年7月にロッキーワールドとアシカパフォーマンス専用のロッキースタジアム(約1,000人収容)の新設、2001年7月に南太平洋の魚類を展示するトロピカルアイランドとウミガメの浜の新設と、展示施設を拡大してきた。
Wikipediaより
私が来たあとに、だいぶ拡大していたようです。
鴨川シーワールドの展示紹介などは公式Webサイトにお任せするとして。
ゲリラ豪雨よりすごい シャチのウォータースプラッシュ
鴨川シーワールドといったら「シャチのショー」ではないでしょうか。
4頭のシャチがパフォーマンスを見せてくれます。
インストラクターを頭部や背部、腹部に乗せて遊泳します。
また、体長5~7m、体重6t以上になるシャチのジャンプは圧巻です。
そして、シャチショーの最大の見せ場、「ウォータースプラッシュ」。
尾びれで水槽の海水を、ものすごい勢いで客席に浴びせます。
をの勢い、ゲリラ豪雨を凌ぐかもしれません。
ポンチョの上から水が打ち付けられ、床を流れる水が荷物を押し流していきます。
終わった後の爽快感は、絶叫マシーンに乗った後のようでした。
工夫の凝らされた各種ショー、イルカ、アシカ、ベルーガ
鴨川シーワールドのショーはシャチだけではありません。
- イルカ
- アシカ
- ベルーガ
のショーが開催されています。
イルカはサーカスのような軽やかさ、
アシカはストーリー仕立てのコミカルさで
観客を魅了します。
ベルーガは超音波を視覚的に見せる科学的な
興味深さを前面に打ち出し、子供も飽きずに
静かに見ていました。
このような様々な工夫を凝らしたショーを
見るのに追加料金はなし。
すでに入館料のもとはとった気分です。
多彩な海洋生物の展示
鴨川シーワールドの魅力はショーだけではありません。
水族館と言ってしまえばそれまでですが、
多彩な海洋生物の展示があります。
水槽を横から見る形式のものはもちろん、
下からのぞき込む形式のものもあります。
今では珍しくはないかもしれませんが、
どこを見ていても飽きることはありません。
その中でも気に入ったのは、ペンギンと
クラゲの展示。
ペンギンは屋内展示ですが、結構な数がいます。
どこを見ているのか…
なんだかなごみます。
クラゲは「ミズクラゲ」が美しい。
水槽中に漂うミズクラゲは
万華鏡でものぞき込んでいるようです。
むすびに
開園から(ほぼ)閉園までいた
アミューズメントパークって、
久しぶりな気がします。
むしろ、時間が足りなく感じました。
記事には書きませんでしたが、
お土産を買えるショップが園内と
園外に一つずつあります。
けして大きな敷地ではありませんが、
まったく飽きることなく、
休日を満喫することができました。
ウォータースプラッシュの衝撃に、ありがとうございます。
鴨川の旅2日目以降は、次の記事に続きます。