まだまだ日本ではマイナーな「Pinterest(ピンタレスト)」。
ピンタレストで発信するイメージは「 海に小瓶を流すように、花の種を風船につけて飛ばすように、画像を飛ばす」そんな感じです。
ピンタレストの存在を全く知らないという方も多いでしょうが、
本来はネット上にある画像を、まるでコルクボードにピン止めするように
ブックマーク(ピン)していくサービスというのは前回お話ししました。
この「ピンタレスト」、実は海外で多く使われているだけでなく、日本の大手企業でもかなり利用されています。
- H.I.S. Japan
- UNIQLO
- Sony Music
- Honda
- Sanrio
- ネスレ 日本
- Gap JPN
- ローソン(Lawson, Inc.)
- カメラのキタムラ
- コカ・コーラ
- etc…
登録して、写真をアップするのは他のSNSと変わらないです。
ならば、使っておいて損はないのではないでしょうか。
企業アカウントを登録しよう
それでは、さっそく企業アカウントの登録をしていってみましょう。
登録の仕方はいたって簡単、3つのステップです。
それと、ほかに作ったサイトやInstagramと連携が可能です。
1.右上の”…”からメニューを出します
2.「アカウントを追加する」をクリックします
3.「8つ」の質問に答えてアカウント作成完了です
このとき、どうしても入力しなくてはならないのは「ビジネス/サービス名の追加」と「業種」
なのですが、「ビジネス/サービス名」はお店の名前、業種はそのままあてはまるものを入力すればよしです。
+α.最後に持っているアカウントと紐づけられます
あとはWebサイトかInstagramのアカウントを持っているなら、それと紐づけます。
企業アカウントを作ると何がうれしい
たしかに、企業アカウントを作成しなくても、ピンタレストは利用できます。
ただ、インターネットしながら、画像をピンしていくだけならそれでいいと思うし、投稿した画像がインターネットに飛んでいくことを望んでいてもいいと思います。
でも、もし自分の作ったサイトや、写真を載せたInstagramの画像が保存されたらうれしくないですか?
企業アカウントを持つと、それを確認(アナライズ)することができますし、ピンタレストに投稿した画像には、好きなリンクを貼って飛ばすことができます。
海に小瓶を流すように、花の種を風船につけて飛ばすように、あなたの画像を飛ばすことができます。
しかも、そっと名前を添えて。
そんな機能が、ピンタレストと企業アカウントでできるようになるのです。
むすびに
駆け足で導入説明だけしましたが、ちょっと面倒ですよね。
でも、SNSからの紹介(人がお店や商品に興味を持ってくれる)率を言うと、Facebookが1位で、このピンタレストが2位になっているんです。
Instagramが有名なので、使う方も多いです。
ならば、商品や料理、お店の写真を撮ったとき、合わせてピンタレストに投稿しておいたらいかがでしょうか。
先に書いたように、どこか遠くに流れ着いた写真をみて、実際にあなたの商品を手に取ってくれるかもしれないですよ。
まだ見ぬ出会いに、ありがとうございます。