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川越、伊勢原のほっこりカフェ「ちゃちゃこ」に行きました

現在営業されていません

この日は「参院選」当日。

投票の後、その脇にある「福祉喫茶”ちゃちゃこ”」さんにお邪魔してきました。

お店は公民館の1階、図書館と併設しています。

カフェラテがおすすめ。
もちろんコーヒーがおいしいからなのですが、壁に大きなアピールが!

もちろんカフェラテを頼みましたw

モーニングやランチを提供されています。
軽食ですが、おいしそうでした。
(写真撮り損ねました。ごめんなさい)

今の季節、「水出しコーヒーのカフェオレがおいしいですよ」と、お試しでいただきました。
後味がとてもすっきりとしていて、コーヒーの香りと清涼感が楽しめます。

小さな店舗で、通りから見えずらい場所なのですが、図書館と併設していることもあり、依然見かけたときは、おばさま方が井戸端会議にご利用されていました。

また、小学校も併設されているので、学校行事の際は非常に混雑しています。

話は飛びますが、実はちゃちゃこさん、一度お店をたたまれたのかな、1年くらい開店していなかったんですよね。

以前は、障がい者の方が作った食器やコースターなどを使用し、クッキーなどを販売していました。
給仕や厨房も担当されていたと思います。

今はどうなのかしら?

この日伺った限りでは、そのような印象は全く受けませんでした。

ここまで、障がい者とか福祉喫茶と書いてきました。

確かに、多くの人とは異なる部分があります。
でもですよ、「多くの人と違う」という言い方は卑怯だと思うんですよね。

私としては「自分と違うので、あなたのことを十分理解できない」というだけだと思うんです。
そしてそれは、当たり前で、隣で寝てる家族が何考えてるかもわからないのだから、特別視することではないことだと。

あえて言います。「福祉喫茶」という冠が気に入らない。

チラシの「ほっこりカフェ」でいいと思うんですよね。

以前Facebookにリンクさせていただいたのですが、素敵だなと思いました。

また、テレビ番組「ガイアの夜明け」で、これまた素敵だなと思う方々を拝見しました。

2019年7月2日放送 「我らが創る!新たな"しごと"」シリーズ人生が変わる働き方!(2)|ガイアの夜明け : テレビ東京
「日経スペシャル ガイアの夜明け」2019年7月2日放送 「我らが創る!新たな"しごと"」:高い品質で人気の商品を生み出している働き手は、ハンディキャップを背負った人たちの集団だった! 昔なが…

リンクの紹介文にないので、足させていただくと、

番組内で、神原薫(かんばら かおる)さんは「手作りアートソープ」を「障がい者の作る天然石鹸」と販売していたら「お涙頂戴か!」と顧客にののしられたとお話しされていました。

そこで、「障がい者が作るもの」として売り出すのではなく、本当の意味で「付加価値がある」製品を、今の方々と作り出していくことを決意されたとのこと。

素敵な「考え方の転換」だと思うと同時に、障がい者を障がい者として接するのではなく、個性として、人と人の関係を築いた瞬間なのではないかと思いました。

地域のカフェの紹介のふりして、人の目、ふれあいを振り返っていただきたい旨の文章を書かせていただいてしまいました。

精神疾患も表に見えない障害で、たぶん生涯薬を飲み続けなければならないと言われています。
自分。

そうなったからかもしれませんが、「普通出来るでしょ」と言われてもできないことがあります。
迷惑かける部分もありますが、どうしようもありません。

できることで補填するしか、返せるものはないです。

逆に得意なこともあります。
Japan MENSAの会員なのですが、IQ131以上(別のテストではIQ137だったかな)です。
特定のことに限られますが、半端なく思考が早いです。

私の場合、状況の飲み込みや、判断が早く、トラブル時の対応が人より一歩早いです。

わたしにとっては「普通にできるでしょ」ということですが、この場合嫌味にとられます。
「多くの人と違う」と拒絶反応を示されているのですが、多くの人と同じことがいいことだとも思えません。

この日は参院選でした。

民主主義は多数決です。
でも、みんなの決めた代表の方が、個性を持った一人一人の集まった集団ということを忘れずに、民意を後押しに活動してほしいなと思います。

ごちゃごちゃしましたが、一人一人が己の持ち分で輝けたらいいな。
と思っています。というお話でした。

分かりづらくてごめんなさい。最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。