いつもの中に、いつもと違うものがはいると、
素敵な「アクセント」になります。
いつもと違う時をたび重ねると、
それが「いつも」になっていきます。
今日はそんな「素敵」の肌触りを感じたので、
ちょっとお伝えしたいと思います。
いつものお食事処「にこにこ食堂」
今回のお話は、川越は霞ヶ関の角栄商店街にある
「にこにこ食堂」が舞台になります。
曜日によって異なった方が食事を提供する
ちょっとだけ普通と違う運営をされています。
本日は「日曜日のネコ」さんの出店で、
美味しいトーストをいただきました。
常連さんも来店されるなか、今日の「にこにこ食堂」
では、いつもと違うイベントが開催されました。
エレクトーン in にこにこ食堂
今日は、地域にお住いの方が、エレクトーンを
生で演奏しに来てくださいました。
私も楽器を演奏するので、いろいろな楽器の方の
演奏も見に行っているのですが、Myエレクトーンを
持参で演奏する方は初めてでした。
鍵盤、スタンドのほかに足鍵盤までと、
気合のいる装備でした。
演奏してくださった曲は「情熱大陸」「TRUTH」など、
その他に「赤いスイートピー」などリクエストにも
こたえてくださいます。
90分くらいノンストップで、たくさんの
リクエストリストから上がる曲を奏でていきます。
われわれお客さんは、合わせて歌ったり、
手拍子を入れたり、時にはBGMにしておしゃべりしたり。
とても心地よい時間を過ごさせていただきました。
いつもが作られていく様子
にこにこ食堂には常連さんが、
いつも通りにいらっしゃいました。
いらしたお客さんは、いつものように注文をして、
食事を召し上がります。
そのいつもの中に、いつもと違うエレクトーンのしらべは、
ちょっとだけいつもと違う「アクセント」かな。
と、感じました。
そして、エレクトーンを弾かれる奏者の方は
いつもと違う場所で演奏しているのですが、
これが回を重ねていくうちに「いつもの」
演奏会として地域の方に心待ちにされるんだろうな。
と、思った次第です。
むすびに
ありがたいことに、演奏技術も聞かないうちに
「今度一緒にやりましょう」
と声をかけていただきました。
この雰囲気で演奏できたら楽しいだろうな。
と、うれしくなりました。
がんばって練習しておきます。
地域の素敵なひと時と、安心できる
「いつもの」肌触りに、ありがとうございます。